最期のコンサート『THIS IS IT』

Dscf1953 100時間以上にも及ぶリハーサルの映像と、舞台裏の貴重な映像から構成されたマイケル・ジャクソン最期のコンサート『THIS IS IT』。

美容整形や奇行報道ばかりが目だった近年のマイケルですが、ライブに対する真摯な姿勢はまさにキング・オブ・ポップcrown

歌も、ダンスもパワーに満ち溢れておりました。

ライブパフォーマンスと、ファンを愛するマイケルの想いが伝わってくる映像に、「お願いだから終わらないで。いつまでも観ていたい」と祈りを捧げすにいられなかった花穂。

映像の陰には、妥協を許さず、常に完璧さを追い求めるマイケルの苛立ちや、悲痛な想いも、華やかな姿と同じくらい隠れているのでしょうね。

最期のコンサート『THIS IS IT』、兎にも角にも必見ですsign03

※花穂は、丸の内ピカデリーで鑑賞しましたが、大変混雑してました。

全席座席指定なので、早目に指定券を確保することをお薦めします。

花穂は、スクリーンの中のマイケルが直ぐそこ、目の前にいるように映る2階席で鑑賞しました(2階中央の席、お薦めです)。

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映画『空気人形』

Dscf1951

是枝裕和監督・脚本、『空気人形』を観てきました。

パッと見、ペ・ドゥナさん(空気人形)風、萌え系な女の子がちょっと苦手な花穂。

凛とした女性に憧れるので、観に行こうか行くまいか迷いましたが、観に行って大正解sign03

是枝作品、一押しの作品に仕上がっておりましたshine

フィギュア人形が、「心を持ってしまいました」っていう展開なのかと思いきや、ペ・ドゥナさん演じる空気人形は、ダッチワイフと言うか、ラブドールと言うか、そっち方面の人形sign02が心を持ってしまった展開で、なのでもろもろがあり、R15指定をうけたのですね。

心を持ったがゆえ切なさを知る空気人形と、心のどこかしらに空虚さを抱え東京で暮らす住人。

東京で生きる登場人物の誰に当てはまる訳ではないけれど、心の端の方にある虚しさが共感出来た花穂sweat01

是枝監督の発想力と、撮影監督リー・ピンビンさんが撮る映像の美しさに引き込まれ、

ペ・ドゥナさんのフワッとした可愛らしさにノックアウトpunchされました。

ペ・ドゥナさんが空気人形を演じてくれたから、成り立った映画だと言っても過言じゃないくらい嵌まり役でした。

「これまでの作品を超えるコラボレーションが生まれた色んな意味で新しい発見ができた作品でした。自分の力以上のものができたと思います。自分の作品なんだけど幸せになる作品でした。ちょっと休もうと思っているのですが、鍛え直して大きくなって戻ってこようと思います」と、充電休業宣言をされた是枝監督。

好き嫌いがわかれる作品だとは思いますが、スクリーンで鑑賞することをお薦めしたい1本です。

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映画『南極料理人』

Dscf1877_2 映画『南極料理人』の、ドームふじ基地。

見て見て。一面、銀世界snow

空ってこんなに、広かったのね。

「さすが、南極sign03」と思いきや、『南極料理人』は、南極ロケを行っていないらしいのです。

なら、ここはどこ?(それは秘密ですwink

似せ南極でも、こんなに南極らしさを醸し出せる日本列島って、凄いねぇ。

この映画、特別な事件が起こるわけでなく、南極観測隊として赴任した8人の男たちの日常を描いているわけですが。

集まったのが、雪氷学者、気象学者、大気学者、通信担当、車両担当、雪氷サポートの大学院生、医療担当のドクター、そして海上保安庁から派遣された調理担当と、その道のスペシャリスト8人。

あくが強い曲者が8人揃ったらさあ大変。

そこを上手く取り持つのが食sign03なわけですよ。

食卓に並ぶ料理の数々と、皆で食卓を囲むという行為が、人には必要不可欠なんですね。

全編通して、可笑しかったり、滑稽だったり、センチになったり、弾けたりする男衆の姿と、台詞回しに、花穂はもう釘付け。

是非、も一度観に行きたいと思います。

調理担当・堺雅人さんの娘役、西村友花(小野花梨)ちゃんの、図太い演技と表情も忘れられず癖になる。

面白いお笑いネタは、何度見ても聞いても同じ箇所で笑えるみたいな。

何度観ても楽しめる映画、ここに有りって感じの仕上がりでしたshine

もう一つ楽しめたのが、劇場で売ってる700円のパンフレット。

花穂がパンフレットを褒めようと思ったの、初めてじゃないかしら。

写真は満載だし、撮影現場が目に浮かぶ、沖田修一監督の撮影日記が読み応えあり可笑しくて、お薦めですhappy01

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映画『ディア・ドクター』

Photo02_2『ゆれる』で数々の映画賞を受賞した西川美和監督の待望の長編3作目、『ディア・ドクター』。

またまた期待を裏切らず、魅せてくれましたshine

毎回思うんですけど、西川作品のキャストの妙(非常に優れているの意味合いの妙)。

花穂もねぇ、人懐っこい笑顔の底に、胡散臭さが見え隠れする人だと思ってたんですよ、笑福亭鶴瓶さんのこと。

おおかた良い人を演じながらも、持ち前のキャラで人をヌメ~っと丸め込み、生きたいように生きていく姿を、NHK『鶴瓶の家族に乾杯』で毎度見せてもらってますからね。

あの鶴瓶さんの姿と、にせ医者 伊野治が、花穂には同一人物に思えてならない。

最後には保身に走しり、淡々とした若者を演じた研修医 相馬啓介(瑛太)。

これからもこの過疎の村と生きていくであろう看護師 大竹朱美(余貴美子)、薬卸しの営業マン 斎門正芳(香川照之)。

刑事さんや村長さん、エメラルド色に輝く田園風景や棚田を揺らす風もひっくるめ、実際に在りそうなこんな村。

あっては困るけど現実、にせ医者に頼るしかない過疎の村がありそうな臭いをかもしだしておりましたdespair

どんなに村人に慕われていても、にせ医者はにせ医者、立派な詐欺師punchですからね。

それも20,000,000円(2千万円)の年収を、3年半もらい続けていた立派な犯罪者ですからね。

まあ、それが善か悪かとか、白か黒かとか決められない作品でもあるんですけど。

花穂は、大学病院勤務医 鳥飼りつ子(井川遥)が、母親 鳥飼かづ子(八千草薫)に、自分の勤務する大学病院で検査を受けるように勧めるシーンで涙が零れ落ちましたsweat02

井川遥のワンシーン。あのシーン、本当に泣けますから。

僻地医療の実態もリアルに映し出されていましたし、大学病院の忙しなさも映し出されておりました。

それにしても、医者とは過酷な商売ですよ。

どんなかたちにしろ人の死と、正面から向き合わなくちゃならないんですから。

国会議員連中も無意味な泥仕合いをしてないで、映画『ディア・ドクター』を鑑賞して、心の奥底を少し揺らしてみた方がいいんじゃない。

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映画『ガマの油』

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役所広司さん。第一回監督作品、『ガマの油』を観てきました。

俳優 役所広司さんは、花穂の中では、好きでも嫌いでもない位置におりますが、どんな映画を撮るのかmovie興味がありまして、初監督のご祝儀に前売券を買ったら、“いつも一緒にミニミニガエル”が付いてきました。

ワカガエルや、オカネガカエルじゃないのは、この映画がファンタジーだからでしょうか。

花穂の斜め前の女性は、ラストシーンで涙してましたが、花穂の感想は、「ふ~ん。」って感じ。

「どんなもんじゃい」が口癖の、夫を優しく見守る妻 輝美役に小林聡美さん。

光のおばーちゃん役に八千草薫さんと、素敵な女優さんを使っているわりに、描き方がシックリこない。

女性との会話や、女性を観察する力が、役所広司さんには欠けてるんじゃないでしょか。

脚本家さんや美術監督さん、色々な方に気を使い、監督の意見を引き気味にすると、こんな作品が完成しましたって感じの映画でした。

監督は、我が儘で、我が強くなくてはいけません。

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映画『ハゲタカ』

誰かが言った。人生の悲劇は二つしかない。

ひとつは、金のない悲劇。そしてもうひとつは、金のある悲劇・・・。

世の中は金だ。金が悲劇を生む。

企業買収の天才 鷲津政彦(大森南朋さん)の語りでスタートしたNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』。

花穂は全6話、欠かさず見てたから、人物相関図や用語がしっかり頭に入っていて、映画『ハゲタカ』の世界に、どっぷり浸ることが出来ました。

“ハゲタカ(鷲津政彦)”VS“赤いハゲタカ(劉一華<リュウ・イーファ>)の買収戦争を、1本の映画として観る楽しみもわかるんですけど。

鷲津と芝野健夫(柴田恭兵さん)、鷲津と三島由香(栗山千明さん)、鷲津と西野治(松田龍平さん)の、涙を流し、血を流して築いた繋がりのなんやかやは映画の中では説明ないから。

ドラマを観ていないと、細かい部分がぼんやりして、少し損しちゃう気がします。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ブルー・ウォール・パートナーズ代表 劉一華(玉山鉄二さん)。

最初は切れ者で、鷲津の相手として、張り合いが合ったのに、鷲津に、「おまえは誰なんだ?」って指摘され、動揺した辺りいただけなかったな。

偽者は、“ニセモノの哀しみ”を表現するよりも、偽者ゆえに、もっと逞しく、図太く、ず~ず~しくなければいけません。

劇場内の男女比7:3。男同士の学生さんや、スーツ姿、仕事帰りのサラリーマンが目立ちました。

いいですね、骨太の映画って。花穂はハゲタカのシリーズ化を望みます。

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映画『おと な り』

Dscf1798 初日の舞台挨拶付き、400枚のチケットを求め、早朝から5,500人のファンが列を作り話題となった映画『おと な り』。

初日から2週間経ったので、混雑することなく、落ち着いて鑑賞することが出来ました。

映画『おと な り』は、公開のず~っと、ず~っと前から惹かれていて、それはこの作品が、「恋がはじまるまでを描いた」作品だから。

一度も顔を合わせたことがないアパートのお隣同士に住む二人が、音を通じで心を通わせていく過程が、丁寧に丁寧に描かれておりました。

二人がお隣同士だと気付かぬまま顔を合わせるあのシチュエーションは、映画ですから目を瞑ることにいたします。

カメラマン・野島聡役の岡田准一君、カメラのファインダーを覗く横顔や、レンズを操る指先の動きは、文句無しにカッコイイheart04

使用していたデジタル一眼レフカメラ“α”はSONYの製品で、こんなページが立ち上がっておりました。

Dscf1796 フランス留学を目前に控えた、登川七緒役は麻生久美子さん。

フランス語の教材を聞いていたCDラジカセもSONYの製品で。

七緒愛用CDラジカセが偶然にも、花穂愛用CDラジカセと同一で、ちょっぴり嬉しくなりました。

目覚まし&おやすみタイマー付きのCDラジカセは、朝が苦手な花穂には、なくてはならないアイテムです。

ドラマチックな展開は期待せず、ゆるゆるとした穏やかな流れが心地良いshine

週末に是非と、花穂お薦めいたしますhappy01

そうそう、ネタバレになるので詳しく書きませんが、七緒が毎日通うコンビニのアルバイト店員・氷室肇に怒り心頭pout

オマエだけわぁ、許さないsign03絶対、ぶっ飛ば~すpunchpunch

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ゲキ×シネ『五右衛門ロック』

Dscf1787 只今、劇団☆新感線の痛快冒険音楽劇、『五右衛門ロック』を映画館で公開中(ゲキ×シネ)。

花穂は、この舞台のチケットを入手出来なかったので、ゲキ×シネ公開日を指折り数えておりました。

ゲキ×シネとは、エンゲキ×シネマ!!のことで、新感覚エンターテインメントと称されているらしいのです。

超高精細デジタルシネマカメラ15台を駆使した映像は、迫力満点sign03

ライブには勝らないまでも、DVDを家の小型テレビに映すより、大型スクリーン+音響で楽しんだほうが10倍マシな気がします。

【時は豊臣秀吉の世。稀代の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)が主役でありますが、日本を飛び出して、向かうは南の果てタタラ島。

狙うは秘宝“月生石(げっしょうせき)”

タタラ島国王クガイ(北大路欣也)に、クガイを憎む息子のカルマ(森山未來)、タタラの国王の首と月生石を狙うバラバ国大将軍(橋本じゅん)。

そこに宿敵、五右衛門を追う役人岩倉左門次(江口洋介)、色香漂う真砂のお竜(松雪泰子)が入り乱れるお話で】

ストーリー展開に多少の難はあれど、役者さんの勢いと心意気が充分に伝わってきた189分sign03

ド派手の衣装と、ギンギンROCKのパフォーマンスnote

いい大人がマジになり、体当たりで、力を出し切る姿って、ストレートにハートに響いてくるもので。

当日券/一般¥2,500(税込)とお高いですが、「楽しかったhappy01」の一言に尽きる時間がそこで得られる気がします。

それにしても、北大路欣也さんって何者でしょうか。

テレビドラマ、『華麗なる一族』では、主役のキムタクを食う演技。

ここでも、五右衛門役 古田新太を食う存在感shineに、花穂のココロハトキメキマシタデスheart02

もう一人、絶賛したいのが、したたかだけど可愛いシュザクを演じた濱田マリさん。

人の目を引きつける艶やかさは、生まれ持ったものでしょか。

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DVD『モンスターズ・インク』

Images 東京ディズニーランドに、5年にぶりに誕生したNEWアトラクション!!

モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!”

来月、NEWアトラクションを体験しに東京ディズニーランド行く予定なのに、花穂はモチーフとなる映画『モンスターズ・インク』なんて、見たことも聞いたこともない。

ディスニーアニメや映画と言えば、『美女と野獣』を観たのが最後。

それ以降の作品を全くもって観ていないから、2002年に上映された『モンスターズ・インク』に対しての知識は絶無。

おまけに、レンタルショップを利用しない花穂は、劇場で見逃したらOUTの環境におりまして、こりゃまずいbomb

運良く、シネマイクスピアリの期間限定特別リバイバル上映を知り、モンスターの世界の予習を済ませることが出来ました。

久しぶりに観たディズニー/ピクサー映画、『モンスターズ・インク』が予想以上に面白かったので、ご紹介いたします。

映画の舞台は、モンスターズ株式会社(モンスターズ・インク)。

ドアから顔を覗かせる水色の毛むくじゃらや、一つ目はタイトルどおり、モンスター。

子ども部屋のクローゼットの向こう側にモンスターたちの世界があって、彼らは夜な夜なドアを開いては子どもたちを怖がらせるわけ。

なぜかと言えば、モンスターシティのエネルギー源は、人間の子供の悲鳴sign03だから。

モンスターたちは、せっせと子供たちを驚かせ、悲鳴を集めるわけですが、テレビやゲームの影響で、子供たちはそう簡単にモンスターを怖がらなくなり、悲鳴が集まらない。

業績の悪化を回避するために思いついた方法が、、、、ザ・悪事ってことですね。

大人が観ても解り易いsign02仕上がりで、メルヘンチックなストーリーじゃない分、男性が観ても充分楽しめると思います。

GWも残すところあと2日。

家でマッタリしたい方にディズニー/ピクサー映画、『モンスターズ・インク』をお薦めいたします。

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映画『スラムドッグ$ミリオネラ』

Dscf1775 「ファイナルアンサー!?」って、酒焼けした、みのもんたさんがアップで画面に映ると気が滅入る。

賞金が掛かっていなかったら、誰もが瞬時にみのさんから目を逸らすと予想される日本でも特番で放映されてる『クイズ$ミリオネラ』。

このクイズ番組、元々はイギリスが発祥で、現在までに世界80ヶ国以上で放送されているって知ってました?

ちなみに、イギリス版の賞金最高金額は、100万ポンド(1.3億円)。

日本の賞金最高金額が、1,000万円だから桁違いdollar

この映画の舞台になるインドの賞金金額が、2,000万ルピー(約4,000万)で、これまた高額sign03

『スラムドッグ$ミリオネラ』、お薦めしたい1本なので、内容は詳しく書きませんが、、、、。

スラムで生まれ育った少年ジャマールが、このクイズショーに挑戦し、正解を重ねていくものの、警察に連れて行かれ、「どんな汚い手を使って正解してるんだ」って、自白を強要され、叩かれたり、体に電気を流されたり、不当な扱いを受けるわけです。

高額賞金を獲得して、浮かれているような映画でないのは確かです。

ジャマールが尋問を受ける警察の中と、『クイズ$ミリオネラ』の収録スタジオ、そしてジャマールの回想シーンで構成されているこの映画。

とりわけ、ジャマールの回想シーンは、Culture  shocksign03

二人の子役を使い、幼少時代(7歳)、少年期(13歳)、青年期(18歳)を描いているのですが、スラムは真に過酷な場所でして、、、。

輪廻転生。もしも生まれ変われると仮定して、インドのスラム街に人間のまま再び生を受けたいか、それとも虫や動物に形を変えたいかと問われたら、花穂は間違いなく後者を選びます。

人として生まれたとしたら、、、、気が重いし、多分生きながらえない。

スラム街を逃げ回る冒頭5分のシーン、花穂は屋根の上から落下して、ハイそれまでよshock

愛や、希望や、生きるパワーや生命力が詰まった映画でもありますが、花穂にはheavy過ぎですbomb

Mapdata インドの場所をおさらいしますと、こんなに日本に近いわけでして、日々、近代化を遂げ、子供達も2桁の九九をこなすレベルなどと騒がれておりますが、いまだに生まれてくる子供の1/3が市民として登録されないという推計もあるそうで。

途上国の一面を垣間見て、心を突かれたこの作品、観て損はないと思います。

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映画『罪とか罰とか』

Dscf1731 NYLON100℃のお芝居を観に、劇場にまめに足を運ぶ花穂ですから、同主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが監督した、『罪とか罰とか』は、いい感じで花穂の壺に嵌まりました。

崖っぷちグラビアアイドル 円城寺アヤメ役に成海璃子ちゃん。

刑事にして実は連続殺人鬼であるアヤメの元カレ 恩田春樹役に永山絢斗君(瑛太さんの実弟)。

NYLON100℃からは、犬山イヌコさん、大倉孝二さん、みのすけさん。

映画監督の行定勲さん、演出家の串田和美さん、その他個性的で癖のある役者さんが目白押し。

ケラさんの映画でしかお目に掛かれない、奥菜恵さんの妙に嵌まった壊れ具合とか、麻生久美子さんのヘンチクリンナ感じとか実に楽しいhappy01

「nadesiko」編集部や、見越婆警察署のいい加減さとか。

いなそうで、いそうな、コンビニスタンガン強盗犯の設定とか。

奇想天外・毒が満載の映画ですから、真面目に考えちゃいけません。

出来ることなら、ストーリーや展開の予備知識は持たず、右側の脳だけで観てください。

「面白いぐらい世評は賛否両論」と、ケラさんのblogには書かれておりました。

なので花穂も、常識を外れた感じとか、想定外の展開に、適応能力のある方限定のお薦めといたします。

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映画『ゼラチンシルバーLOVE』

Zera 写真家 操上和美氏の第一回監督作品、『ゼラチン シルバーLOVE』。

無機質な部屋から、向かいの女をビデオカメラで監視するカメラマンの男(永瀬正敏)。

男の部屋と運河を隔てた無機質な部屋で24時間監視され、ビデオに撮られる美しい女(宮沢りえ)。

見つめることしか許されない男は、触れてはいけない女に惹かれて行く―。

触れることなく、言葉も交わさずに、愛を昇華する―。

ゆで卵を食べるりえちゃんの口元が艶めかしく、黄身をすくう舌、指をなめる仕草、そして目元がアップにされた瞬間、ゾクッときた~ぁsign03

花穂が男なら、、、、起っちゃったかもぉcoldsweats01

女性の色香をこうもエロティックに映し出せる操上和美監督(1936年生まれ)の感覚は凄いsign03

台詞が殆んどないままの展開なのに、言葉がなくても充分に男と女のドラマが伝わる映画・映像って凄いよね。

ここ数本、台詞ラッシュの映画が続いていたので、音が無い映像が新鮮に映り、どんどん画面に引きつけられました。

Dscf1730 監督が写真家さんだけに、プログラムも22枚のカード入りと、洒落たもの。

左下の、紙袋をたたんでいるカードは、前売券を買った時に頂いた物でわかります、、、直筆(多分、直筆だと思います)のサインが入っていたんですhappy01

殺し屋の女に心を奪われた男の最後が、ピタッと納得いっちゃって、清々しいsign02気持ちで映画館を後にして、なんか嬉しくなっちゃって、お酒でも飲んで帰ろうって気になって、、、、。

行きつけのお店で生ビールと芽キャベツのなんたらガーリック炒めを注文し、りえちゃんの真似をして、芽キャベツをエロク食べてみましたkissmark

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祝アカデミー賞外国語映画賞『おくりびと』

本場ハリウッドで、日本人監督作品がオスカー像を手にする日が来たのですねshineshine

花穂なんて仕事中、PCの速報ニュースを何度も何度も、アクセスしちゃいましたsmile

映画『おくりびと』は、公開前からモントリオール(カナダ)世界映画祭でグランプリを獲得し、それが引き金になり、社会現象のようになってましたからね。

渡辺謙さんに続き、本木雅弘さんもハリウッドアクターの仲間入りでしょうか。

ここ数年、花穂の映画鑑賞本数は、圧倒的に邦画が多い。

日本映画、それもあまり製作費用や宣伝費を掛けられないような作品が、本当面白くなってきてますねfuji

監督、脚本、主役級の俳優さんは元より、脇を固める役者さんに人間味が溢れてるheart04

『おくりびと』では、大悟役の本木雅弘さんのチェロを奏でる姿、納棺師としての所作、ただ座っているだけでも絵になる凛とした美しさがありました。

同じくらい、山﨑努さん、余貴美子さんの演技は素晴らしく、メインキャストではないけれど、吉行和子さん、笹野高史さん、杉本哲太さんの持ち味がこれまた良かった。

花穂は吉行和子さんを火葬にするシーンで涙が溢れ出て止まりませんでしたsweat01

いや~ぁ、映画って本当にいいもんですねsign03

そして、3月7日(土)花穂が心待ちにしていた映画がついに公開されます。

その作品は、写真家操上和美さんの第一回監督作品、『ゼラチンシルバー,LOVE』

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映画『少年メリケンサック』

Dscf1717 宮藤官九郎監督・脚本作品、『少年メリケンサック』は大盛況shine

とても混雑しておりました。

メイプルレコード会社勤務の契約切れ目前OL・栗田かんな(宮﨑あおいちゃん)が、手に装着している鉄製の指輪が、メリケンサックって名称のようで。

パンチによる攻撃力を何倍にも増すために、手に装着する武器だそうで、、、、殴られたらマジ痛そうbearing

フェイス・ペイントの4人のオッサンが、パンクバンド<少年メリケンサック>のメンバーで上から、ドラマーのヤング(三宅弘城さん)、ボーカルのジミー(田口トモロヲさん)、ベーシストのアキオ(佐藤浩市さん)、ギターのハルオ(木村祐一さん)。

このオッサン達が、好き勝手のハチャメチャで、、、、かなり笑えるhappy01

「私のケイタイ、見たでしょ」と詰め寄るかんなに、「50過ぎのオヤジの好奇心をなめんなよ」なんて、ちゃらっと言えちゃう凄まじさ。

やりたい放題のオッサン達の、全国ライブツアーがトントン拍子に成功しないあたりが、妙に説得力があったりする。

<少年メリケンサック>のメンバーは、4人それぞれが個性的で良かったですが、中でも花穂お薦めなのが、ボーカルのジミーさん。

事故の後遺症のため、言語障害があり、車椅子で登場した時には、もの悲しい空気さえ漂っていましたが、田口トモロヲさんの狂気的な雰囲気と、すっとぼけ方が群を抜いておりました。

パンクの好さはわからないけど、映画『メリケンサック』はポイント高かったです。

一つ疑問が残ったままなので、それが解決したらポイントは更にUPup

ハルオの好物“チャーハン”と、アキオの好物“焼き飯”の違いっていったい何sign02

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映画『ベンジャミン・バトン数奇な人生』

Sound  ブラッド・ピット様主演、おまけに第81回アカデミー賞で作品賞など13部門にノミネートされた話題の映画でもありますからね。

【80歳で生まれ、年を取るごとに若返っていく数奇な運命の男の物語】なんて、どんな人生を送ったのか想像もつかないだけに興味深かったのに、、、。

しかし、疲れの溜まった週末に、上映時間2時間47分の映画は長過ぎた。

ストーリー展開と、耳に届く台詞のトーンが単調で、花穂の脳波はα波に包まれ、3度ばかりボ~ット意識が遠のいてしまいましたcoldsweats02

Benjamin 80歳の老人の体で生まれてきたベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)さん。

心は通常のまま、0歳で生まれてきてるから、、、、。

心が12歳に成長した時の、見た目年齢が68歳と考える。

この年、少女デイジー(ケイト・ブランシェット)と出会い、中間地点?あたりで二人は愛し合い子供を授かる訳ですが、ベンジャミンの容姿は日に日に若返り、デイジーの容姿は老いていく。

心や物事の捉え方は通常方向で成長し、体だけ逆回転で子供に返っていくだけだから、愛の力で苦境を乗り切ることは出来ないものかしらと思いきや。

そんな最後が待ってたのねweep

「体調を整えてから映画館に来いangry」と、ブラピ様にお叱りを受けそうなほど、映画館を出た後も、ボ~ットが回復しきれない映画でした。

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映画『誰も守ってくれない』

Photo 1月24日(土)フジテレビ系で放送されたテレビドラマ『誰も守れない』 。

このテレビドラマを観ちゃったら、登場人物そのままの、4ヵ月後設定の映画『誰も守ってくれない』を見逃すことは出来ないでしょ。

「シャブ漬けにするぞ!」は解決しても、精神科医・尾上令子(木村佳乃)の診察室に訪れなければならないほど、心に傷を受けた池袋の事件がうやむやだし。

映画『誰も守ってくれない』は、モントリオール世界映画祭最優秀脚本賞を受賞した作品で、テレビ局もガンガン宣伝を流しているので、ストーリーは割愛smile

モントリオール世界映画祭最優秀映画賞は『おくりびと』だったし、日本人の芸術や感性が高く評価されてるんですね。

映画は、平凡な家庭の長男(未成年)が、小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されるところから始まります。

ニュースが報じる事件の裏側にある、被害者側の哀しみと苦悩、加害者側の混乱。

自分達こそが正義であるかの如く、「背筋が凍るぜ!」ラインを超えてることに全く気づいていないマスコミの報道、インターネット上の中傷と暴走。

佐々木蔵之介さん演じる新聞記者梅本の、「ご遺族は加害者の家族にも罪を償って欲しいと思ってる。死んで償えと思ってる」の一言も、完全に「背筋が凍るぜ!」ラインを逸脱してる。

誰に感情移入するでなく、展開についていく前半。

後半、幼児殺害事件を未然に防ぐことが出来ず、そのトラウマを抱えて生きてる勝浦刑事(佐藤浩市)の苦悩も明らかになっていく。

「人と人が向き合い、どう生きるべきなのか?」

濃い人間ドラマを見せられた感じで、重いテーマが心に残ったこの映画。

徐々に気持ちが入れ込み、固唾を呑んで見守っていたラスト。

被害者家族・本庄(柳葉敏郎、石田ゆり子)夫婦から聞かされた一言に見せた勝浦刑事のあの笑顔。

あの表情に花穂の心も救われ、少しだけ足取りも軽くなりました。

北海道ばんえい競馬の話、『雪に願うこと』(2006年公開)が、佐藤浩市さんが出られた作品の中で、一番のお気に入りでしたが、『誰も守ってくれない』も、花穂の記憶に残る映画となりました。

花穂同様、前日談を描いたテレビドラマ『誰も守れない』を観た後に、映画館で『誰も守ってくれない』を観るってパターンをお薦めしますけど。

近日中に、テレビドラマの再放送、、、、ないですかね。

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映画『禅』

1007053_01  春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷(すず)しかりけり

高橋伴明監督・脚本『禅』を観てきました。

「喜びも苦しみも涙も・・・。あるがままに。」乱世の鎌倉時代を生きた道元禅師(中村勘太郎)の映画なんて、渋過ぎでしょ。

花穂は、映画の入りは芳しくないと踏んで、封切り直後、有楽町のシネカノン(定員入替制)に足を運んだの。

そしたら、最終回まで満員で、鑑賞を一度断念したんです。

そのあと上映館が増え、亀戸天神社鷽替え神事の日に、錦糸町の映画館で鑑賞することが出来たんだけど、、、。

なんと、映画のパンフレットが品切れ中sign03

「いつ、入荷するか不明です」って、製作者サイドも思わぬ誤算。

「まさか、こんなに客が入るとは」って感じでしょうが、それだけ世の中が荒廃してるってことでしょう。

花穂は下準備をして、映画鑑賞に臨んだので、曹洞宗の特徴、坐禅の教えも、すんなり受け止めることが出来ました。

壁にぶつかったら、頭でゴチャゴチャ考えず、とにかく坐るthink

昔も、今も、生きてくことは難儀なことで、“あるがまま、自然の流れに身を任せ、ただ坐るのみ”の只管打坐(しかんたざ)、禅の精神に救われることもあるだろうと思います。

7andy_32143621 花穂が年末に読んだこの本が、今回とても役に立ちました。

三笠書房『道元「禅」の言葉(境野勝悟著)』。

道元が著した『正法眼蔵』を読み通すのは至難の業coldsweats02だけど、だからって、触れないのは勿体無い話。

時代も違うし、職業や置かれた立場も違うけど、生き易さをみつけるヒントにもなるんじゃないかしら。

好き嫌いはありましょうが、四季折々の映像も綺麗だったし、道元禅師の生き様にも触れられたし、花穂はこの作品観ても損はないと思うのです。

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シネマ歌舞伎『らくだ/連獅子』

Dscf1647 東銀座にある東劇で、『らくだ/連獅子』の豪華二本立sign03シネマ歌舞伎を観てきました。

古典落語が題材の『らくだ』、最高に笑えましたhappy01

【あらすじ】通称“らくだ”の馬太郎(片岡亀蔵)が、フグに当たって頓死した。仲間の半次(坂東三津五郎)は、弔いの金を用立てようと、紙屑買いの久六(中村勘三郎)に声を掛けるが、らくだの家には売るものは何も無い。

困った半次は久六を家主のもとに使いに出し、「通夜の酒肴を出さないと、死人を担いでカンカンノウを躍らせるぞ」と脅し、酒肴をせしめようとする。

が家主は、「死人のカンカンノウは見たことがないので、初物を見たいものだ」と言いだす始末。これを聞いた半次は“らくだ”の馬太郎の遺体を引き起こし、嫌がる久六に背負わせて、ふたりで家主のもとへ向かう。

時間が経って、黄色く変色した遺体を背負うなんてこと、想像しただけでも気色悪いでしょshock

背負った瞬間、襟足に冷たくなった“らくだ”の頬がペチャっと触れるshock

ヒャ~~っsign01勘弁してくださ~いcrying

背負い手、久六(勘三郎)の芸達者な仕草が笑いを誘い、あっという間に会場は笑いの坩堝(るつぼ)。

花穂なんて、手を叩きながら大笑いしちゃったhappy01

遺体にカンカンノウを躍らせるなんて発想は、本来不謹慎でありますが、、、。

遺体を超越したsign02“らくだ”(亀蔵)の妙に嵌まった動きが、不謹慎なんて言葉をねじ伏せた感がありました。

この可笑しさは、、、癖になるconfident

もう一本の『連獅子』は、中村勘三郎さん、勘太郎さん、七之助さんと、親子共演。

新春に相応しい華やかさflairと、3人の呼吸がピタリ合った、豪快な毛振りは見応え充分sign03

父 勘三郎さんには貫禄が備わり、二人の息子には体力と、父に食らいつく一生懸命さが窺えました。

女優の前田愛ちゃんと、今秋結婚することが明らかとなった勘太郎兄ちゃん。

「6代目 中村勘九郎を襲名か?」と囁かれているようですが、5代目 中村勘九郎(現 勘三郎)が破天荒で、パワフルで、功績も多々残してきただけに、その名前を受け継ぐのは荷が重いでしょうが頑張れsun頑張れsun

舞台の臨場感がそのまま楽しめるシネマ歌舞伎movie

花穂は、大変お得だと思いますshine

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映画『青い鳥』

Dscf1630 2008年、鑑賞した映画は31本。

『魍魎の匣』で始まり、『青い鳥』で締めくくるわけですが、後ろ姿のこの人をスクリーンで幾度もお見掛けした1年でありました。

映画の舞台は、東ヶ丘中学校。

学生が主役の映画は、花穂の実生活とかなり掛け離れてますからね、本来なら鑑賞対象外の映画なんですが。

映画の予告編で耳にした、主題歌に惹かれ映画館に足を運んだわけでして。

オープニング・テーマは、まきちゃんぐが歌う、『鋼の心』。

走るバスの車内で文庫本のページを捲る一人の男、生徒たちの登校風景と校舎に掲げられたベストフレンズ運動の看板、廊下に設置された“青い鳥BOX”と書かれた投書箱。

このオープニングの数分間の映像だけで、花穂の心は鷲掴みされまして(^^ゞ。

あとはもう、心の赴くまま、映画と向き合う1時間45分でありました。

家がコンビニを経営する野口君。クラスメートに「コンビニくん」とあだ名され、要求されるままに店の品を彼らに渡しておりました。そんな行為に耐え切れず前学期、遺書を残し自殺未遂を起こしてしまいます。野口は転校し、教師たちは一刻も早く事件を解決しようとし、生徒たちは野口とのことを忘れようとする。担任の教師は重圧から逃げるように休職し、代わりに赴任してきた臨時教師。それが阿部ちゃんなんですね。

Dscf1629 臨時教師 村内(阿部寛)は、極度の吃音で、「先生は・・・ど、ど、どもります。あんまり、じょ、じょ、じょうずに、しゃべれません。で、でも、本気で、しゃ、しゃべります。だ、だからみんなも、本気で、き、聞いてください。本気の、こ、言葉を、本気で、き、聞くのは、当たり前の、ことです」と生徒に挨拶します。

3年B組 金八先生と同じ国語の教師の村内ですが吃音ゆえか、自分の行動に説明をつけたり、思いの丈を饒舌に語ることをしないんです。

がゆえに、村内の数少ない本気の一言一言が、やけに沁みるんです。

多弁を武器に世の中を渡っている花穂としたら、喉の奥がむず痒いsweat01

自殺未遂を起こした生徒と、いじめに加担した生徒。

いじめていたという意識は薄く、悪ノリの延長、調子に乗り過ぎた行為と、友達が遺書を残し自殺未遂を起こしたという結果。

ことの重さが、14歳の心にのしかかります。

いじめ側となった、2年1組の生徒 園部(本郷奏多)や井上(太賀)の心に、後悔してもなかったことに出来ない現実が暗い影を落とします。

花穂自身、自殺未遂を起こす側より、悪ノリタイプの人間ですからねsweat01

どうしても、人事として観られないsweat01

映画の中で中盤、村内(阿部寛)は、いじめに対し、「いじめは、ひとを、き、き、き、嫌うからいじめになるんじゃない。人数が、た、たくさんいるから、いじめになるんじゃない。人を踏みにじって、く、く、苦しめようと思ったり、く、く、苦しめてることに、き、き、気づかずに・・・苦しんでる、声を聞こうとしないのが・・・い、いじめなんだ」という言葉を口にします。

学校側は、生徒に反省文を強要します。

枚数は必ず5枚以上。どこからも文句が来ないよう、校長を筆頭にみんなでチェックをし、全ての生徒が合格と認められるまで反省文を書き直させるというやり方と、“青い鳥BOX”と書かれた投書箱を設置して、問題を終わりにしようとします。

後半、村内は園部に対し、“責任”という言葉を口にします。

「野口くんは忘れない、みんなの、こ、こと、恨むのか、憎むのか、許すのか、知らないけど、一生、ぜ、絶対に、忘れない」「みんなは、一生忘れないような、こ、ことを、野口くんに、したんだ。だ、だったら、みんなが、それを忘れるのって、ひきょうだろ?・・・野口くんの、こ、こと、忘れちゃ、だ、だめだ。野口くんにしたこと、忘れちゃ、だ、だめなんだ。それが、責任だ。つ、罪になっても、ならなくても、じ、自分のしたことに、せ、責任を取らなくちゃ、だ、だめなんだよ」

以前、犯罪を犯して少年院を出てきた子供が立ち直っていく過程を描いたテレビドラマの中で、保護司役の渡哲也さんが、同じような言葉を口にしていたことを思い出しました。

「自分のしてしまったことは、自分の一部だ。なかったことには出来ない。背負っていくしかない。忘れて元気になればいいってもんじゃない。謝って一から始めるなんてことは、出来ないんだ。したことは、したことだ!」

消えた年金、食品偽造、国民のために働かない政治家や官僚、子供の給食費を払えるのに払わない親とか、、、大人が聞いても耳が痛い。

“責任”という海よりも深い言葉を、今一度考える良い機会になりました。

ラストに流れるまきちゃんぐの、『さなぎ』がいつまでも耳に残ります。

映画は単館上映で、都内でも新宿武蔵野館とシネ・リーブル池袋と数少ない上映です。

地味な映画ではありますが、DVDが出た時に是非、手に取って欲しい、、、お薦めの1本ですmovie

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映画『ハッピーフライト』

11月15日から公開している映画『ハッピーフライト』。

花穂は、矢口史靖監督が撮った、『ウォーターボーイズ』も『スウィングガールズ』も観ておりませんで、ドジでのろまなカメの綾瀬はるかちゃんが主役の、キャビンアテンダント根性物語だとばかり思っておりました。

ごめんなさいsign03 観たら、そりゃもう大間違いでsweat01

綾瀬はるかかぁthinkと、花穂と同じ勘違いから躊躇っている方がいるのなら、是非お薦めしたいと思います。

パイロット、キャビンアテンダント(CA)、グランドスタッフ(GS)、オペレーションコントロールセンター(OCC)、整備士、バードパトロールと、飛行機一機を飛ばすことに奔走する全ての職種の方が主役のこの映画movie

ホノルル行き1980便を定刻通りに離陸させ、、、、着陸させるまでの、見事な飛行機群像劇が展開しておりました。

ネタバレになってしまうので、詳しくお知らせ出来ないのが残念でありますが。

ここまで完成度高く仕上がったことは、キャスティグが優れていたことも要因で、最初から最後までワクワク楽しめた映画でした。

映画の出来とは別にして、特別協力はANAairplane

航空会社としては、飛行機の旅をプラスイメージに繋げたいところでしょうが、、、、。

映画を観終わっても、花穂はやっぱり飛行機に乗るのが怖いshock

飛行機は、常に不測の事態を想定して、100%完璧に機体を点検・メンテナンスして飛ばせて欲しいのです。

乗客を搭乗させている段階で、100%完璧な機体でないことが信じられないangry

点検に時間が掛かれば、飛行機の出発も遅くなるからなんて、言い分は駄目じゃない。

乗客は安全はフライトを、お任せするしかないのですからairplaneairplaneairplane

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シネマ歌舞伎『人情噺文七元結』

Flier_s 東銀座にある東劇で、『人情噺 文七元結(ぶんしちもっとい)』を観てきました。

三遊亭圓朝さんが口演した落語が原作の歌舞伎『人情噺文七元結』。

落語が原作なので、話の流れは明快。

その上、『男はつらいよ』の寅さんを撮り続けた山田洋次監督がカメラを回しているので、肩のこらない、温かい映画に仕上がってました。

笑いあり、涙ありで、単純に楽しめるのに、限定上映なのが残念でなりません。

この類の映画を、お年寄りの方に見せたなら大喜びするのになァ、、、、絶対sign03

高齢者の方々を対象に、各自治体が公民館とかで、こぞって上映してくれたなら、この国のテンションも鰻登り~ぃup

老朽化のため、歌舞伎座を建替えすることになった松竹には、そんな考えをめぐらす余裕はないだろうから、「65歳以上は1万2千円プラス8千円」なんて、不景気な顔してのたまう太郎ちゃんが一肌脱いでくれるといいのにな。

色気漂い、いつも全力疾走の中村勘三郎さんが大好きで、東劇に足を運んだ花穂ですが、、、、。

女形中村扇雀さんが、やたら気になって仕方ない。

扇雀さんの表情や仕種の、虜になりつつあります。

本当、扇雀さんは芸達者shine、、、、花穂の表情筋は崩れっぱなしでした。

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映画『容疑者Xの献身』

数々のミステリー大賞と、第134回直木賞を受賞した東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』が原作のこの映画。

原作を読んだ時点で、「そんなアリバイ工作が隠れてたのsign03」と感嘆した花穂。

映画化は、キャストがいい感じでマッチしてました。

数学に関すること意外、興味を持たずに生きてきた天才数学者・石神に堤真一さん。

はかなげで色っぽい美人・花岡靖子に松雪康子さん。

疫病神のように靖子に付きまとう元夫・富樫慎二に長塚圭史さん。

長塚京三さんの息子・圭史さん演じる質の悪い元夫、、、、本当怖かったcoldsweats02

花穂でも思い余って、ブスhairsalonとか、ポカンwrenchとか、しちゃうかも知れません。

堤さんが好演していた天才数学者・石神のバランス感覚の無さも、、、、本当怖いcoldsweats02

根は悪い人ではないけれど、あのドンヨリした感じは厳しいな。

警察署で靖子を目の前に、泣き崩れる石神の心の揺れが花穂には今一つ想像出来なくてsweat01

アリバイ工作に人を殺めた石神の心に、あの瞬間どんな思いが去来したかなんて、、、、わからないsweat01

石神はあの後、自分が犯した過ちと、どう向き合うのだろう。

後味が今一つ、スッキリしないのです。

月9のガリレオで楽しませてくれた福山・柴崎コンビも、映画では完全に脇役に回ってましたね。

天才物理学者・湯川学を演じた福山雅治さん、気の毒と言えば気の毒ですが、役者家業は甘くないってことですか。

草野球のシーンのおじさん役で出演したリリーフランキーさん、、、いい味出てましたよshine

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ゲキ×シネ『メタルマクベス』

Photo01 舞浜・シネマイクスピアリで上映してる“ゲキ×シネ”を観てきました。

“ゲキ×シネ”とは?

演劇のゲキと、映像のシネ。

人気の舞台を、最新デジタルシネマ技術で映像化し、映画館の大スクリーンに映し出しちゃえっていう試み。

初めてゲキ×シネを観た花穂は、大変感激いたしました。

「これは是非、お知らせしなくっちゃ」って言っても、観ちゃった方が早いでしょ。

『メタルマクベス』の予告編はこちらです。

まず、その映像たるや、13台の高精細カメラを駆使し、舞台をあらゆる角度から収めてるので、すぐそこでライブが行なわれてるような臨場感と大迫力sign03

寄りの映像が多いので、役者さんの細かい表情まで見逃さず、楽しむことが出来ました(力が入り過ぎで、飛び交う唾や、巨乳に見せるために胸の谷間に入れられたシャドウまで、映像でくっきりなのはご愛嬌です)。

『メタルマクベス』の原作は、W・シェイクスピアの『マクベス』。

四大悲劇とも言われるW・シェイクスピアの『マクベス』を、宮藤官九郎がメタルで脚色したんだから、楽しくないわけがない。

西暦2206年の現代と、1980年代に活躍したヘヴィメタルバンドが交錯した新マクベスは、軽快さと勢いがありました。

演劇チケットは、手に入れるのも難しく、その上お高いですからね。

劇団☆新感線の芝居を探るつもりで、まず映画館に足を運ぶのも悪くないはず。

軽い気持ちでも絶対、“ゲキ×シネ”と“劇団☆新感線”の虜bombになりますよ。

花穂は最早、囚われの身ですheart02

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映画『ウォンテッド』

Dscf1514 花穂が大好きなハリウッド女優、、、、アンジェリーナ・ジョリー。

この半券が欲しくって、映画の前売り券を買っちゃったhappy01

久々のアクションでしたが、車のボンネットの上でしなやかに仰け反り、銃を乱射するアンジーは超セクシーkissmark

こんなに銃が似合ってもいいんですかねsign02

アンジーみたいに美しくてセクシーで、かっこいいタイプの女優さん、日本にはいないですからねぇ。

全米でR指定を受けている『ウォンテッド』、日本でもR-15指定(15歳未満入場お断り)です。

冴えない毎日を過ごしていた青年が、暗殺組織で訓練をつみ、暗殺者となり、父を殺した暗殺者に戦いを挑む映画ですから、暴力シーンや、殺人シーンが随所に出てきます。

そのあたりの、痛い感じは花穂も一杯一杯で、そんなに殴ったり、切りつけなくてもいいんじゃないって思いましたよ。

机にすねをぶつけるとうずくまるほど痛かったり、紙で指先をちょっと切っただけでもズキズキ痛むでしょ。

痛みには、激しい拒否反応をしめす花穂です。

ハリウッドの最先端技術が生かされた映像や、追い詰めた父親殺しの暗殺者の正体が意外だったり。

貫禄ある名優 モーガン・フリーマンが、そうくるわけって驚かされたり。

多々の痛みと、頭部を貫通する弾丸さえ我慢出来れば、楽しめる内容の映画に仕上がってます。

花穂は、スクリーンに映るアンジーの姿だけで、充分楽しむことが出来ましたhappy01

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映画『パコと魔法の絵本』

天才・中島哲也監督が、大人が楽しめて泣けるファンタジー映画を作ってくれました。

「お前が私を知ってるってだけで腹が立つ。気安く私の名を呼ぶな。」

一代で会社を築いた大富豪。クソジジイ・大貫(役所広司)の出だしの台詞から一人大受けする花穂。

「お前の頭の中になんかいたくないんだ!」

クソジジイ・大貫の迫力に、見る見る引き込まれる。

役所さんって、ほんと役者ですcrown

「ゲロゲ~ロ。ゲロゲ~ロ。ガマの王子はわがまま王子。」

交通事故の後遺症で1日しか記憶がもたないパコ(アヤカ・ウィルソン)の愛らしさに魅入られ、

極彩色の衣装とメークの、きちゃってますキャラの入院患者達が、これまたテンポ良い笑いでグイグイ引っ張ってくれ、

ピーターパン気取りの医者・浅野(上川隆也)や、ガラの悪い看護婦(土屋アンナ)、お金に弱い看護婦(小池栄子)も負けてない。

数々のキャラクターの中で、花穂お気に入りなのが“ヤゴ”(阿部サダヲ)。

なんで入院しているのかわからない空気の読めない堀米はイヤだけど、ヤゴに変身した堀米に嵌まってしまった(^^ゞ

ドタバタ、ドタバタ話は進み、毎夏のクリスマスイベントでパコが読んでいる絵本、『ガマ王子対ザリガニ魔人』を上演することを思いつく辺りから、俄然ストーリーと映像が楽しくなっていき、

「私はただ、この子の心にいたいんだよ。」

最後の最後、思わぬ展開にジワ~ッと涙sweat02が溢れ出た。

劇場の周りの目なんて気にせずに、思い切り笑っちゃえsign03

泣きながら笑って、笑いながら泣かされる、、、、中島哲也監督の技見たりmovie

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映画『おくりびと』

【年齢問わず、高級保証!実質労働時間わずか。旅のお手伝い。】

こんな求人広告に釣られ、NKエージェントを訪れた小林大悟(本木雅弘)。

旅のお手伝いは誤植で、正しくは“安らかな旅立ち”のお手伝い。

NKエージェントの“NK”は、「納棺のNK!!」なんて真顔で言われ、こんなshockとか、こんなcryingになりながら、遺体を棺に納める納棺師の見習いとして働き出す大悟。

大悟役のモックンが、冴えなかったり、情けなかったりの、人間臭い役を見事に演じておりました。

シブがき隊の頃からみると、年相応に老けたけど、モックンは実に美しい。

いいオトコは、そこに凛と座っているだけで、絵になるの証明ですね、これ。

チェロを奏でる姿も美しいし、納棺師としての所作も美しい。

ピンと伸びた指先から、故人を慈しむ納棺師としての、愛情が溢れ出ておりました。

脇を固める、山﨑努さん、余貴美子さん、吉行和子さん、笹野高史さんの絶妙な演技がこれまた良い。

不謹慎ながら、幾度も笑わせてもらいました。

日本固有の納棺の義という文化を描いたこの作品が、モントリオール(カナダ)映画祭でグランプリを獲得しましたが、今年の日本アカデミー賞も、『おくりびと』が総なめしそうな勢いですcrown

が、主演女優賞、これはいけない。

広末、そのワンパタンな表情と、抑揚のない台詞回しはやめてくれぇsad

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新宿ピカデリーの利用術

Dscf14692008.7.19にOPENした新宿ピカデリー。

10スクリーン(全2,237席)を持つ都内最大級のシネコンで、ダークナイトを観た時に、作ってもらったメンバーカードがこちら。

入会金0円!年会費0円!

6回の有料鑑賞で1回無料!の特典付きナノダhappy01

全席指定席・定員入替制なので、パソコンや携帯電話から、チケットを購入するのが賢い利用術。

もう一つ、、、花穂がお薦めしたいのがお安い利用術。

一般のレギュラー料金1,800円って、しがないOLやサラリーマンにはきつい出費でしょ。

映画サービスデー(毎月1日)やレディースデー(毎週水曜日)のスペシャル料金(1,000円)の日に、観に行けばいいんだろうけど、映画館ってぶらっと立ち寄りたいじゃない。

そんな方にお薦めなのが、新宿ピカデリーの隣にある“伊勢丹会館地下1Fチケットぴあ”dash

上映中の映画の前売りチケットも扱っているので、そこでチケットを手に入れれば1,300円~1,500円で、映画が1本楽しめますmovie

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映画『ダークナイト』

Dscf1468 これが、映画の前売り券。

主役のバットマンより、故ヒース・レジャー(今年の1月、複数の薬物の服用が原因で、28歳の若さで急死)演じる悪役のジョーカーが前面に出てます。

前売り券が物語るように映画全般、まだらな白塗りメークに赤く裂けた口の悪役ジョーカーが、偉才な演技を放っておりました。

が、ヒーロー・アクション・エンターテイメントの悪役は、いかれた狂気より、怪人の方が、花穂はスッキリするんですけど。

オープニングの銀行襲撃のシーン、「用済みになった仲間は殺せbombそうすれば、分け前が増えるとボスに言われている」と、仲間を次々に裏切る過激さに即座に引き込まれ、その後もテンポ良く引っ張られ、152分の長さはさほど気になりませんでした。

バットモービルがパワーアップし、ゴッサム・シティを疾走する新兵器“バットポッド”もいけてましたが、あの形、乗りこなすのはとんでもなく難しく、プロのスタントマンが相当苦労して操縦をマスターしたようです。

映画は終始、矢継ぎ早の会話が続き、花穂の英語の実力と耳では内容が理解出来ず、字幕と画を必死に追いかけた152分間でもありました。

バットマン世代でない花穂は今回の、『ダークナイト』のタイトルを、単純にカタカナ読みして、勘違いしてました。

『ダークナイト』の“ナイト”は、“Night”じゃなくて、Kが入る“night”だって、、、知ってました?

“ダークナイト”(暗黒の騎士)=バットマンってタイトルだったなんてお恥ずかしい(^^ゞ

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映画『崖の上のポニョ』

Ponyo_banner 子供は嫌いじゃないですが、子供がそばに座ると落ち着かない。

あえて最終の回を選んで、映画館に足を運んだのに、、、、居た、居た。

大きさ的には、幼稚園児の年中さん?年長さん?

あとは3歳ぐらいがあちこちに、点在しておりました。

ピヨピヨサンダルの音を響かせ、オムツしたお尻を振り振り歩いちゃって、あれ?あれ?あれ?

映画が終わるのは21時過ぎですからね、良い子の皆は歯を磨いてスヤスヤ眠ってる時間でしょ。

宮崎 駿監督が、『崖の上のポニョ』は子供のために作った映画とおっしゃってたことだし、そこのところはググッと堪えましょう。

宮崎アニメの絵は、相変わらず凄いです。

それだけでも充分見応えありますし、宗介と同じ5歳児目線、感覚、思考で観れば結構楽しめる映画です。

シンプルさに掛けてる花穂は、魚のポニョと女の子のポニョの間に入る半魚人のポニョが気になった。

だって、鳥の3本趾がついたノッペリ顔のポニョなんて書かずに、最初から可愛く変身させれば済むじゃない。

そのあたりの色々がこちらの、「崖の上のポニョ-鈴木プロデューサーに聞く」に、読み応えある対談で出ておりました。

な~るほどね~ぇsign03

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映画『崖の上のポニョ』の楽譜

Dscf1433「崖の上のポニョを応援しています。」なんて言いながら、ちゃっかり主題歌を使って三ツ矢サイダーのCMを流してるアサヒ飲料さん。

♪ポニョポーニョポニョ さかなの子 青い海から や あってきた♪

このフレーズがearから離れなくなっちゃった。

Dscf1451 Dscf1452 が、実際アカペラで歌ってみると、出だしの音をとるのがまず難しい。

出だし、ポニョの“ポ”は、高いドの音から始まって、

♪ド(高い) ラ ファ ド ド ド レ ファ ♭シ レ(高い) ド♪

最初が肝心sign03

最初に、間違った音で覚えちゃうと、修正困難になっちゃいますよsmile

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映画『たみおのしあわせ』

Dscf1426 シネスイッチ銀座で頂いた、しあわせになりたい民男(オダギリジョー)と瞳(麻生久美子)が選んだ引出物“香ほろん”。

引出物を配るくらいだから、幸せな結末が約束されていると思いきや、、、、。

オクテで引っ込み思案の民男と、容姿端麗で聡明な瞳さんの、お見合いから結婚、そして結婚式までの右往左往するプロセスが、凝縮された映画になっていると思いきや、、、、。

性悪女の宮地さん(大竹しのぶ)と、渡米していた叔父の透さん(小林薫)が絡んで、ドタバタドタバタ。

脇を固めたこの二人はさすが、大御所!!!

あくが強過ぎるって、、、、。

強烈で、民男も瞳さんも、完全に食われちゃった感じです。

唯一、忌野清志郎さん演じるケータイ電話で話す変な男が、互角に渡り合ってる感じでしょうか。

軽快な勝手にしやがれの、「ラスト・ダンス」の音楽にのり、思わぬラストシーンを迎えるこの映画。

ネタばれになってしまうので、細かい部分が書けないのが残念ですが、結局、しあわせってなんなのって、、、、、なんなのsign02

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映画『歩いても 歩いても』

是枝 裕和監督の新作、『歩いても 歩いても』を観てきました。

今年、『魍魎の匣』『チーム・バチスタの栄光』に続き、阿部 寛さんが出演する映画を、ファンでも無いのに既に3本も観てる花穂。

今年の阿部ちゃん、、、12年に1度廻ってる当たり年ですかね?

『歩いても 歩いても』は、15年前に海で溺れた子供を助け、命を落とした兄の命日に顔を揃えた父(原田 芳雄)、母(樹木 希林)、息子(阿部 寛)、娘(YOU)の24時間の家族劇です。

さり気ない日常会話が小気味良く、笑いを集めてましたけど、どこの家庭も顔を合わせれば、映画のような感じなんですかねぇ。

2年前に他界した花穂の父も、原田 芳雄さん扮する寡言のような父親でした。

老いていく姿を目にしながらも、親はいつまでも生き続けてくれるものと信じてた。

父が亡くなって初めて、一人の人間として、父はどんな人だったんだろうって思ったりして、、、、。

サブタイトルに、「人生は、いつもちょっとだけ間にあわない」ってあるけれど、家族だからとか、血が繋がってるからとかで甘えたり、片付けてると、いつまでたっても間にあわない気がしちゃう。

だからって、常に寄り添い、手を繋いで歩いていくのも難儀なことで、並行に歩きながらも、横目でチラチラと様子を伺う歩き方が花穂にはベストかななんて、思いながらのあっという間の2時間でした。

母親役の樹木 希林さんflair光ってました。

今年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞は、2年連続“樹木 希林”で決まりでしょうsign03

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映画『西の魔女が死んだ』

魔女と聞いて、真っ先に脳裏に浮かぶのが、白雪姫に出てくる魔女。

魔法の鏡に向かい、「国中で一番美しいのは、誰?」と訊ねる白雪姫の継母(魔女)に、「一番美しいのは、白雪姫」と答えてしまった魔法の鏡。

腹を立て、毒のリンゴを使い、白雪姫を殺してしまったグリム童話に出てくる魔女。

映画『西の魔女が死んだ』に出てきのは、暖かくて、優しくて、愛があって、凛とした心の強さを持った青い瞳の“西の魔女”。

同じ魔女でも、こうも違う。

ストーリーは、中学生になったばかりのまい(高橋真悠)が学校へ行けなくなり、ママ(りょう)の提案で、おばあちゃん(サチ・パーカー)のもとで、ひと夏を過ごすことなり、あんなこととか、そんなこととか、こんなこととかがあって、少しずつ成長するまいの姿を描いていきます。

文部科学省が推薦し、道徳の時間に鑑賞しそうな内容のこの手の映画に、花穂の心がホッコリさせられたのは、サチ・パーカーさんの存在感。

「おばあちゃん、大好き!!」とまいが言うと、「I Know」と優しく答えるおばあちゃん。

こういう、言葉のやり取りやふれあいが、人の心を豊かにしてくれるのでしょう。

無条件に、愛し、愛される人がいることが、一番の幸せなのでしょうshine

おバカキャラで売ってる羞恥心の上地君あたりだと、「I No」ってなんなんだ。

「Noなのか?Noなのか!」って、大喧嘩になってしまいそうですが、、、、pig

時には、頭で考え想像するよりも、心で感じ受け入れる映画も悪くはないです。

まい役の高橋真悠ちゃんに、花穂の妹(Takaちゃん)の中学生だった頃の顔がそっくりで、、、、。

だからって、花穂の母の顔がりょうさんに似ているかと言えば、それは似ても似つかない訳でして(^^ゞ

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映画『ザ・マジックアワー』

映画『ザ・マジックアワー』の宣伝で、テレビや雑誌に出ずっぱりだった三谷 幸喜監督。

「最高傑作!!」と再三再四連発してたほどの出来ではなく、お金をかけた感だけが、漂う映画でした。

長すぎるし、練りすぎた感じが足を引っ張り、笑える箇所で笑えない、耽りすぎちゃった感じでしょうか。

制作費をかける映画は、『THE 有頂天ホテル』を最後に、方向を転換すべきところ、更に進んで墓穴を掘った感じでしょか。

Dscf1398 気を取り直すべく、新たに購入したミニシアター上映の前売り券。

是枝 裕和監督『歩いても 歩いても』(6月28日ロードショー)と、岩松 了監督『たみおのしあわせ』(7月19日ロードショー)。

「人生は、いつもちょっとだけ間にあわない」と、「結婚しても、しなくても、どのみち君は後悔することになる―ソクラテス―」。

7月19日は仕事が休みだから、オダギリ ジョーさんの初日舞台挨拶も合わせて観に行こうかなnote

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映画『ぐるりのこと。』

めんどくさいけど、いとおしい。

いろいろあるけど、一緒にいたい。

リリー・フランキーさんのドキュメンタリー映画?と勘違いしてしまうほど、リアルな仕上がりになっていた映画『ぐるりのこと。』

リリーさん演じる佐藤カナオの、生活力に欠けるだらしなさや、押しが弱いところ、頼りなげな感じとか、掴みどころが無いタイプの男の人って、結構いる、いるってクスッと笑えた。

子供の死をきっかけに、精神のバランスを崩し、自分を見失い苦しむ妻・翔子(木村多江)の傍らに、しなやかに寄り添うカナオ。

「好きだから・・・・一緒にいたいと思ってる」って、カナオの台詞。

そうなんだ、結婚の原点ってこれなんだ!!

だけど花穂は、最近その好きって気持ちがぼやけてきちゃってる。

几帳面で、人にも完璧を求めてしまう花穂は、他人の面倒くさいことや、弱いところを、引き受けたくないって思っちゃってる。

花穂の夫がリリーさん演じるカナオだとしても、夫婦の絆の再生は難しいだろうと思えるから、「いい映画でした」って手放しで喜べない。

人として成長しきれていない、自分の未成熟さが、胸にズシッとこたえます。

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映画『アフタースクール』

巷で話題になっている映画『アフタースクール』を、シネカノン有楽町2丁目(複合商業施設「有楽町イトシア」に入っている映画館)のシアター2、極小スクリーンで観てきました。

座席数63と、かなり小さ目の縦長劇場は、飛行機の座席に座り、前方に置かれたスクリーンで上映されている映画を眺めているような雰囲気で、「映画に集中出来るかしら」と心配になりましたが、突拍子もない展開の連続に、すっかりのめり込んでしまいました。

巧妙で伏線渦巻くストーリーを、ここで詳しく紹介するのは無粋なこと。

話したいのをグッと堪えて進ぜます。

台詞や、俳優さんが見せる表情の何箇所かに、違和感を感じるシーンがありまして、、、、。

それが後半30分、畳み掛けるようにバタバタと結びついていく。

出だしのシーンで微妙にずれた義理の父の存在が、真相が明らかになるにつれ、笑いとともにスッキリさせられました。

スッキリ部分が多かった人ほど、お楽しみ度も高かったと思えるこの映画。

好評につき、上映劇場が増えたようです。

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映画『歓喜の歌』

ストーリーは極々単純。12月30日の朝、大晦日の文化会館ホールの予約をダブルブッキングしていたことに気がついた。

片や、セレブな奥様方の集う本格派、『みたまレディースコーラス』。片や、家事やパートに忙しい主婦たちが集う庶民派、『みたま町コーラスガールズ』。

「ママさんコーラスなら、まぁ何とかなるだろ。どうせオバサンたちが暇つぶしでやってるんだから」って、甘い考えの飯塚主任(小林薫さん)。

しかし、世の中そんなに甘くない、、、、さあどうなる。

軽い気持ちで選んだ映画が、案外儲けものだったりするのです。

単純なストーリーの映画は、深く考えず面白かったら笑えばいい!!

この映画、『Shall we ダンス?』のように面白さが、外人さんにも伝わると思うのですがいかがでしょう。

あちこち、花穂の笑いの壺に嵌りまして、、、、おおいに笑わせていただきました。

大笑いしただけじゃなく、スーパーの店員・相崎陽子(平澤由美さん)が独唱された『ダニー・ボーイ』の歌声に、、、、思わず涙。

『ミス・サイゴン』にも出演されたプロの歌手、平澤由美さんの数小節の歌声に、心が震えました。

最初から最後まで、あきることないこの映画。

ポップコンとオレンジジュース片手にいかがですか、、、、花穂、お薦めの作品です。

原作は立川志の輔さんの新作落語、『歓喜の歌』。

NHK『ためしてガッテン』司会者でもある志の輔さんの原作落語、『歓喜の歌』も是非お聴きしたいものです。

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映画『てれすこ』

Dscf0927 これが“てれすこ”だ!?

先着入場者4万名にプレゼントされている、「てれすこ風味!?のしいか」がこちら。

映画の公開直後は混雑するのでいつも敬遠してるのに、「てれすこ風味!?のしいか」が先着で頂けると聞いて予定変更、すぐに足を運んだ厳禁な花穂。

疲れ気味の花穂には、打ってつけの作品で、主演の中村 勘三郎さんが、「温泉に浸かったように、のんびりしてもらいたい」とおっしゃるとおり、体がホンワカ温まり、ジワリと効いてくる映画に仕上がっておりました。

中村 勘三郎さん演じる弥次さんと、柄本 明さん演じる喜多さんのコンビに、足抜けした花魁お喜乃役の小泉 今日子さんが加わって、珍道中を繰り広げる時代劇コメディー『てれすこ』は、落語ネタが随所に散りばめられ、笑える壺があちこちに仕込まれておりました。

喜怒哀楽のかたまり、歌舞伎役者の中村 勘三郎さんと、顔の筋肉を自在に操り表情が多彩な名優柄本 明さんがタックを組んで作り上げた乙な作品。

客席で一番笑いを集めていたのが、柄本 明さん演じる首を吊り自殺を図るシーン。

あのシーンは、柄本 明さんが椎間板ヘルニアの術後、一番最初に撮ったシーンだと言う。

生きるか死ぬかというシーンで、あれだけ笑いが取れる俳優さんは世界広しと言えどもそうそういないはず、、、、恐るべき柄本 明!!

脇を固める俳優人に、芸達者な俳優さんばかりを揃えていたので、登場人物が次々スクリーンに映し出されるたび過度な期待をする花穂でしたが、期待を裏切られることがなかったことがまた凄い!!

花穂の中では、勘三郎さんの実姉、波乃 久里子さん演じる品川の遊郭「島崎」の女将役が最高にヒットしました。

あんな芸達者な実姉が身近にいたら、大御所勘三郎さんも日々精進は欠かせないですかね。

平山 秀幸監督も、『てれすこ』の続編などと言わず、『男はつらいよ』のようにマドンナを毎回招いての、シリーズ化を考えてはいかがでしょうか?

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映画『めがね』

Dscf0790 『めがね』に因み、花穂愛用の“Paul Smith”の眼鏡をUPいたします。

花穂の視力は左右0.1。

通常は裸眼で通し、ボーッと霞んだ世界を好んで生活しております。

『かもめ食堂』のキャストとスタッフが集まった映画ですから。

この手の映画を、花穂が嫌いな訳がない。

観て正解!!

肩の力がストンと落ちる、良質の映画に仕上がっておりました。

主な登場人物は、「外さないように、失わないように」してきた人生を、少し休んで南の海辺を訪れたタエコ(小林 聡美)と、他男女二人ずつの計5人。

その5人がそれぞれに、たそがれることに長けている。

この、“たそがれる”が思いの他、難しいって知ってます?

花穂も若かりし頃、旅に出たことがありまして、たそがれられる体質になるまでに3週間以上かかったと記憶しています。

時間は山のようにあるのにセカセカしてて、動いていないと不安になって、生きることにガツガツしてた。

時が過ぎ、日常の鎧や垢が落ちた時、自ずとたそがれられる体質になっていて、何をするでもなく3ヶ月近くたそがれ続けてた。

今、「たそがれてください」って言われたら?

多分、すぐには“たそがれられない”だろうな~ぁ(^^ゞ

ハルナ(市川 実日子)の台詞で、「いくら真面目にやっても、休憩は必要です!!」ってあったけど、直線で生きてる人には尚更、見てもらいたい映画です。

「DVDが出たら買っちゃおうかな」とまで盛り上った、『めがね』で得た耳寄りな情報は、【梅はその日の難のがれ】

明日から、花穂宅の冷蔵庫には梅干が常備されることでしょう!!

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映画『舞妓Haaaan!!!』

映画『舞妓Haaaan!!!』での、阿部 サダヲ兄さんは凄過ぎる!!

1970年4月生まれ、妻子もちの37歳。

四十路に手が届きそうなポジションをものともせず、とっちゃん坊やなヘアースタイルと、ヌゥ~ッ!?としたお顔。

四の五の言わせぬハイテンションで右に左に、上へ下へ、前やら後やら、やたら動き回ってる。

映画のストーリーなんて、この際どーでもいいどすぇ~。

この映画、「あんさんあっての映画どすぇ~♡♡」、恐れ入りました<(_ _)>

新堂本兄弟に、サダヲ兄さん37歳がゲスト出演した時の一問一答で、

Q:「最近、年をとったなぁと思う時はどんな時?」

サダヲ兄さん:「夜、おしっこで起きた時」

Q:「自分もまだまだ子供だなぁと思った時はどんな時?」

サダヲ兄さん:「夜、おしっこを我慢してたら、もらしちゃった」って。

ありえない話のようだけど、、、、頷ける!!

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映画『キサラギ』

きた、きた、きた、きた、、、これぞ、会心(かいしん)の作。

自殺したアイドル、“如月ミキ”の一周忌。

男、5人

この部屋で事件は起こる―

キャッチコピーだけ見ると、相当怪しいじゃないですか。

この5人の男がアイドルの追っかけ、オタクなんですよ。

なんか、きちゃってる映画みたいなイメージが湧くじゃないですか。

本来、花穂なら見向きもしない題材ですが、映画の神様に導かれ、前売り券なんか買っちゃって、、、、。

オタク系の方々と全く面識がないので、そっち系の方々がワンサカ集まりそうな、渋谷や池袋の映画館に足を運ぶには勇気が必要で、豊洲にあるららぽーと内の映画館までわざわざ足を運んだ花穂でしたが、ぜ~ん、ぜ~ん、大丈夫でした。

映画は、練に練ったワン・シュチュエーションサスペンス。

伏線が随所に張り巡らされ、「え~っ!!」、「どえ~っ!!」、「そう、くるか!!」。

5人のキャラを最大限に生かした素晴らしい脚本でした。

任天堂DSの脳を鍛えるソフトより数倍、脳は刺激される作品でした。

映画に関しての予備知識はかえって邪魔。

ストーリーには触れませんが、、、黙って座ればピタリとはまる!!

「DVDが出たら買っちゃう」とまで思わせた、『キサラギ』、、、、お薦め致します。

恥ずかしながら、この映画で小栗 旬君と小出 恵介君の違いに気付き、二人を区別出来るようになった花穂です(^^ゞ

似てるでしょ、、、、この二人!!

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映画『しゃべれども しゃべれども』

文部科学省特別選定(少年向き、青年向き、成人向き、家庭向き)、厚生労働省社会保障審議会推薦と、お堅いお墨付きをもらったこの映画ですが、作品自体はお堅さ抜き。

しゃべれども しゃべれども 気持ちを伝えられず

じゃべれども しゃべれども “想い”に言葉は敵わない

しゃべれども しゃべれども 伝えたいことは ただ一つ

何かを 誰かを 「好き」という想い ただ それだけ

落語を通してホッコリさせられる作品に、仕上がっておりました。

三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、うだつの上がらない二つ目の落語家・今昔亭 三つ葉(国分 太一)の元に、無愛想で口下手な美人・十河 五月(香里奈)、大阪から下町に転校してきた勝気な関西弁の少年・村林 優(森永 悠希)、毒舌でいかつい面持ちの元プロ野球選手・湯河原 太一(松重 豊)が、落語を通して話し方を学びたいと集まった。

三つ葉も含め、今のままじゃだめだから、みんな、何とかしたいと思ってる。

同じように要領の悪い生き方しか出来ない花穂も、ところどころ自分に置き換えては身につまされたりで、、、、。

今からたかだか10年前に書かれた佐藤 多佳子さん原作を映像化したこの作品での、人と人との関わり方は、さほど昔の人間ではない花穂でも妙に懐かしさを覚えました。

コミュニケーションのツール、携帯電話やメールが使われないことによる想いの伝え方の熱いこと。

21世紀現代のコミュニケーション手段は、連絡だって、心配に思っている気持ちだって、まずは一方的にこちらの思いを伝えることから始まって、間をおいて相手の反応が返ってくる。

ふと、用件は届いていても、花穂の気持ちは届いているのかと、思ってみたり、、、、。

心配してお店に訪ねたり、謝るために学校の校門前で待ってたり、、、、人に対しての触れ合い方の暖かさをすっかり忘れておりました。

三つ葉の祖母役に八千草 薫さん、師匠役に伊藤 四朗さんと、配役もピタリ嵌ったこの映画。

原作で一番最初に登場した三つ葉の従弟・綾丸 良が登場人物から外されてしまったことが、唯一残念ではありますが、、、、。

取り合えず、取り合えず、、、映画館に足を運んで観てください。

「俺なあ、しゃべるの ほんまに好きやねん」と、しゃべることを本当に楽しんでいる村林 優(森永 悠希)の“まんじゅうこわい”の芸風は絶品で、ここで笑えるか笑えないかは、♡が凝り固まっているか否かのバロメーターになるはずです。

本来、こまっしゃくれた子役嫌いの花穂も、この“まんじゅうこわい”のシーンばかりは声をあげて大笑いいたしました。

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映画『バベル』

遠い昔、言葉は一つだった。神に近づこうと人間たちは天まで届く塔を建てようとした。神は怒り、言われた。“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”。やがてその街は、バベルと呼ばれた。(旧約聖書 創世記11章)

いくつもの言語を散らし、お互いに意志が通じ合わないように人々の言語を混乱させ、結果、塔の建設は中止されたという記述をモチーフに作ったこの映画。

モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と、3大陸4言語を股に掛け、相関している登場人物の事態が、言葉の壁、人種の壁、国境の壁に阻まれ、次々に悪化の一途を辿っていきます。

上映時間が143分と長い映画になっておりますが、4つのエピソードが交互に時間軸を変え、展開され、飽きることなく観終えることが出来ましたが、釈然としない映画でした。

メキシコ人のベビーシッター、アメリアの、「悪い人はいない。ただ、愚かだっただけ」という台詞にもあったように、登場人物の大半が自らの愚かさから混乱を招き入れていきます。

「人は皆、愚かなものよ」と、一言で言ってしまえばそれまでですが、、、、。

アカデミー賞の助演女優賞を受賞した菊地凛子さん演ずる聾唖者の高校生チエコも、同じように愚かです。

チエコが抱える孤独や遣る瀬無さは、誰しもが心の奥に抱えているものなのに、、、、。

言葉が通じない聾唖者という設定はわかりやすいけど、やっていることは無茶過ぎる。

「心を届ける方法は、そんなんじゃないでしょ。そんなんじゃ、声を発することが出来たって、心に何も響かない!!」と、観ていてイライラしちゃいました。

福島の母親を殺害した事件や、愛知の立てこもり事件、赤ちゃんポストの存在、大阪のバイクの物入れに1歳男児を押し込んで死亡させた事件と痛ましい事件が後を絶たない日本という国が、メキシコ生まれの監督の目にはどう映っているのでしょう。

監督が映し出す東京の雑踏と喧騒は、間違いなく病んでいた。

それも、末期症状!!

同じ愚かでも、心を失くした禺な国では、誰も幸せになれないでしょ。

心が通じる美しい国、日本へ!!COMEBACK♪

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映画『東京タワー』

リリー・フランキーさんの原作本が200万部を越える大ベストセラーとなった、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。

スペシャルドラマでは大泉 洋さん、連ドラでは速水 もこみちさんが、ボクを演じていたけれど、花穂がイメージするボクと、かけ離れていて、両方とも最後まで見続けることが出来なくて、、、。

そんな中、映画のボクは、一味も二味も違っておりました。

オダギリ ジョーさん演じるヘタレなボクと、樹木 希林さん演じる気負いないオカンの姿は、スクリーンの中だけで存在した母と子とは思えない、、、二人を結ぶ“絆”が感じ取れました。

田舎町で暮らすオカンを東京へ呼び寄せたボク。

駅のホームに置かれたベンチに座り、ボクを待つオカンを見つけ、オカンの隣に座った時にみせたボクの、照れくさくて、嬉しくて、誇らしげで、恥ずかしくて、、、、そんな表情が堪りません。

このシーン、オダギリ ジョーさんの内面から湧き出る素の温かい表情が、スクリーンに映し出されておりますよ。

東京タワーの下、母を看取るシーンに、いつか訪れる母親を看取るその日に想いをはせ、鼻の奥がツンとなった花穂。

元気でピンピンしている母に話したら、「勝手に殺さないで!」って大目玉をくいそうですが、、、、。

最期のその時に、「あかあさん。ごめんなさい」じゃなく、「おかあさん。ありがとう」って言えるような自分でいたいって思わせてくれた、深い愛で包まれた映画でした。

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映画『ブラッド・ダイヤモンド』

この映画、予想以上の出来でした、、、、大当たり~ぃ!!

GWに向け公開された話題作『バベル』を外し、レオナルド・ディカプリオ主演の、『ブラッド・ダイヤモンド』を観に映画館へ。

4/7(土)公開になったこの映画、ピークは過ぎてしまったようで、映画館は比較的空いておりました、、、ラッキー♪

映画のタイトル“ブラッド・ダイヤモンド”とは?

内戦が続くアフリカで、軍指導者や反政府軍(RUF)が不法に採掘し、武器の輸入など、紛争の資金源としている闇ダイヤのこと。

その闇ダイヤの密売人(ダニー・アーチャー)を演じるのがL・ディカプリオ。

大ヒットした映画、『タイタニック』から10年の月日を経て、いつの間に骨太な男に成長していたL・ディカプリオの演技は必見です。

人の命はないがしろにされ、銃撃地獄の中に身を置き、一寸先はわからない、狂気と混乱が支配する内戦下アフリカ。

メンデ族の漁師ソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)の幸せな暮らしも、反政府軍RUFの襲撃によってたちまちのうちに崩れ去ってしまい、家族と引き離されたソロモンが連れて行かれたのはダイヤモンドの採掘場。

RUFの資金源となっている採掘場で、ソロモンは驚くほど大粒のピンク・ダイヤを発見します。

危険を覚悟で監視の目を欺き、そのダイヤを隠したことから、ピンク・ダイヤを巡る旅へと繋がっていくこの映画。

あれよあれよと言う間に、スクリーンから一瞬たりとも目が離せない、怒涛の展開へ突き進んで行くのです。

緊迫感ある映像の中、マディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)演じる紅一点、ジャーナリストとダニーとの距離感がいいんです。

コテコテのラブストーリーより、胸が締め付けられたのは花穂だけでしょうか?

ピンク・ダイヤが約束する未来を、最後に手にすることが出来るのは誰なのかって?

結末は、「そうきたか!!」、、、、それは、秘密です♪♪

残りわずかとなったGW。

上映映画館は多くはありませんが、花穂お薦めの1本です。

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映画『さくらん』

Dscf0504_2 蜷川 実花さんの初監督作品、『さくらん』を観に行ってきました。

ひらがな4文字のこの映画のタイトル、正しい発音ってどんなよ?

正しい発音がわからぬまま、チケット売場で取り合えず、「さくらん(錯乱)、1枚」って告げた花穂。

そしたら、チケット売場のお姉さんに、「さくらん(パエリア作りに使用する香辛料、サフランと同じ発音)ですか?」と、軽く訊き返されてしまいました。

これから映画を観に行く予定の方、タイトルの正しい発音は、フランスのタイヤメーカー・ミシュランとも同じ、尻上がりの発音と覚えておきましょう。

江戸時代の遊郭(吉原)が舞台のこの映画。

「惚れるも地獄、惚れられるも地獄。グサリ!、、、キャ~ァッ!」なるシーンもありますが、全体的にポップでカラリとした映画に仕上がっておりました。

この映画の1番の魅力は、蜷川監督の独特の色彩感覚、、、、蜷川カラー!!

溢れんばかりの色なのに、色たちが見事に調和して、魅惑的で艶やかな絵になっているから魔か不思議!!

こういう感性や才能は、天性なのでしょうね。

蜷川カラーを目で、椎名 林檎を耳で楽しめる映画でした。

前半に出てきた花魁役の菅野 美穂さん(粧ひ)は、男を惑わす色香が漂って美しかった。

花魁道中のシーンの土屋 アンナちゃん(日暮)、唯一美しく撮れていました。

裏を返せば花魁道中のシーン以外、土屋 アンナちゃんに華を感じることが出来なかったのに、最高級の遊女っていうのは、無理があったなぁ。

“てめぇらしく生きたい!!”が信条の、元気で前向きな性格としては、ピッタリ嵌ってただけに勿体なかったけど、蜷川 実花監督の次回作も是非観てみたい、、、そう思わせるデビュー作でした。

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第30回日本アカデミー賞

第30回日本アカデミー賞授賞式が終了致しました。

最優秀助演女優賞 蒼井 優さん『フラガール/男たちの大和』→見た目の美しさもさることながら、内面から滲み出る可愛らしさも光っておりました、、、妥当です。

最優秀助演男優賞 笹野 高史さん『武士の一分』→笹野さんがスクリーンに映るたび、何か仕出かしてくれるんじゃないかと花穂の瞳は名バイプレイヤーの笹野さんに釘付けでした。

ですが、最優秀賞は香川 照之さん『ゆれる』の演技が妥当かと、、、、。

最優秀主演女優賞 中谷 美紀さん『嫌われ松子の一生』→松子を演じられるのは中谷 美紀さん以外考えられないと思わせるほど、はまり役でした、、、妥当です。

最優秀主演男優賞 渡辺 謙さん『明日の記憶』→若年性アルツハイマーなんていう病気は切な過ぎるから、この作品、観に行ってないんです。

最優秀作品賞・監督賞 李 相日さん『フラガール』→このノミネート作品の中から選ぶのなら、幅広い年齢層を取り込めた、『フラガール』しかないでしょう、、、妥当です。

『フラガール』に携わった方々、おめでとうございます。

頑張れ、日本映画!!

花穂が最優秀作品賞を選ぶとしたら、ここにノミネートされていないこの作品!!

ジャジャジャジャ~ン!!

2006年花穂が選ぶ最優秀作品賞は、

根岸 吉太郎監督、『雪に願うこと』で決まり!!

この作品をご覧になってない方、DVDも出ていますので、是非一度ご覧になってくださいませ。

しかし、日本テレビには、大舞台でそつなくインタビューをこなせるアナウンサーはいないわけ?

年に一度の映画の祭典がこれじゃ、悲し過ぎるぅ。

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映画『それでもボクはやってない』

周防正行監督がニッポンの裁判を描いた、『それでもボクはやってない』を観に行ってきました。

満員電車で女子中学生に、「いま痴漢したでしょ」と袖口を掴まれた金子徹平(加瀬亮)。

「えっ?痴漢?」。

話せば誤解は解けると普通の感覚で、駅事務室へ着いていった徹平を待ち受けていた運命は花穂の予想をはるかに超えておりました。

花穂が男なら明日から両手を上げて、バンザイしたまま満員電車に乗ることでしょう。

裁判のシーンがある映画やテレビドラマでは、99.9%正義が勝つ結末になってるから、“無実でも、無罪になるとは限らない・・・・ってホント?”って言われても、そんな馬鹿なって高を括(くく)っておりました。

しかし現状は、刑事事件で起訴された場合、裁判での有罪率は99.9%と言われてるらしいのです。

無罪率が0.1%ってことは、1000人に一人の割合でしか無罪を勝ち取ることが出来ないってこと。

金子徹平が痴漢のぬれぎぬを晴らし、この貴重な一人となることが出来たかどうかは映画を観てのお楽しみにしておきます。

この映画を撮るにあたり、3年以上取材を続けた周防監督。

その間、数多くの事件を取材し、幾多の法曹関係者に話を伺い、数えきれないほど裁判所の傍聴に足を運んだそうで、本当にこの映画が日本の刑事裁判を如実(にょじつ)に表しているとすれば、空恐ろしい!!

2時間35分と長い映画ですが、一見の価値はありまする。

日本の裁判の現状を垣間見てしまった花穂が満員電車で、痴女と間違われたと仮定したら、、、、。

やってなくても後々の面倒臭い諸々を考えたら、「前に立っていた男性の、股間を触りました」と返事をした方がいいのかな。

でも花穂の性格じゃ、やってないのに、「やりました」って口が裂けても言えやしない。

アナタならどうします?

「やりました」ってやってもいない罪を認めないですむような、公明正大な裁きを裁判に携わる(担当刑事、検事も含む)全ての方にお願いしたいものです。

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映画『犬神家の一族』

母に付き合い、映画を観に行くことになった花穂。

地元で上映している映画の中で母が選んだ作品がこの、『犬神家の一族』だった。

「正月からこんな、不吉な映画でいいの?」と気乗りしない花穂に、「どれも、これもパッとしないじゃない。武士の一分はオマエ、もう観たんでしょ」と答える母。

こんな時に、寅さん(渥美 清さん)がいてくれたなら、どんなに幸せだったでしょう。

老若男女が集まって一緒に映画館に足を運んでも、皆が皆、世代を超えて、安心して笑える作品、『男はつらいよ』を日本映画界が失ってしまったこと、、、、これは大きな痛手だと痛感させられました。

「76年版」から30年ぶりにセルフリメークして誕生した21世紀版の『犬神家の一族』。

巨匠・市川 崑 監督は91歳になられたそうです。

『犬神家の一族』は、犬神財閥の創始者・犬神 佐兵衛が永眠し、松嶋 菜々子さん扮する野々宮 珠世に、「3人の孫のいずれかと結婚することを条件に、犬神家の全財産を譲渡する」という遺言状を残したことを発端に、遺産を巡って血で血を洗う殺人が次々と起きていく、昭和の匂いの色濃いミステリー作品でした。

腹違いの3姉妹、松子=富司 純子さん、竹子=松坂 慶子さん、梅子=萬田 久子さんを、あんなにも綺麗に映すことの出来る市川 崑 監督に、映画に携わる女優陣に対する並々ならぬ愛情を感じました。

金田一 耕助役・石坂 浩二さんの謎解きが始まるラスト数分間、隣に座る母の口元から気持ち良さそうな寝息が漏れてきたことに一番驚かされた花穂。

菊人形の首が生首にすり替えられるシーンより、湖に2本の足が突き出るシーンより衝撃を受けました。

こんどは、寝ないですむ映画にお誘いするから許して、、、、ねぇ、母さん!!

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映画『武士の一分』

※キムタク嫌いの花穂なので、キムタク演じる新之丞を全く褒めておりません、、、、ファンの方はご遠慮ください。

山田洋次監督の、藤沢周平三部作の最終章、『武士の一分』をキムタク嫌いの花穂が観に行きました。

かっての日本人が持ち合わせていた、美しい心と情愛の念は優しく描かれておりましたが、『武士の一分』というタイトルが最後まで花穂にはしっくりこなかったです。

武士ってタイトルにつくほど、武士からぬ新之丞。

海坂藩の下級武士・三村新之丞(木村拓哉)の務めは藩主の毒見役。

「つまらない仕事よのう」と思いながら務めをこなす新之丞。

不幸にも口にした貝の毒にあたり、クラクラしているのに身体の異変に耐えててどうする?

「毒じゃ、毒じゃ、殿、、、口にしてはなりませぬ!!!!」って叫ばなくちゃ。

藩主は何も疑わず毒貝を口にして、寸でのところで貝を吐き出し一命をとりとめた不始末。

主が失明してしまった三村家の今後の暮らし向きを相談しに、番頭・島田(坂東三津五郎)の家に伺った妻・加世(壇れい)は、島田に手込めにされてしまうが全く気づかない新之丞。

そして加世は、「主に先日のことをばらされたくないのなら」と脅されて、さらに2回も島田に身体を弄ばれる破目にあう。

新之丞の叔母・以寧(桃井かおり)から、「加世が男と歩いていた」と悪い噂を聞かされ、「加世はそげだ淫らなことをする女ではありましね」と激怒しながらも、下人・徳平(笹野高史)に後をつけるよう命じる新之丞。

愛する女を信じずに尾行を命ずるなんて、武士の風上に置けぬわい(ーー;)

ことの発覚に、「俺の知っている加世は死んだ」と呟き、離縁を言い放ち、加世を追い出す新之丞。

あげく、「人には命をかけても守らねばならない一分がある」と、島田に果し合いを申し込んだりする。

新之丞との果し合いに破れ、誰にどんな理由で腕を切られたのか一言も漏らさずに、切腹した番頭の島田の方が、武士らしく思えたりする、、、、。

見方によって、良い男にも、嫌な奴にもなりえる新之丞役だから、キムタクがはまり役だったのかなって思います。

“武士”を引いて、美しい夫婦愛、互いを思いやる心の映画としてみたら、とっても素敵な映画ではありました。

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プレミアシート

映画館で、プレミアシート&スクリーンを初体験いたしました。

花穂が体験したプレミアシートはゆったりした大き目シートで、2シートごとに肘掛部分にサイドテーブルがついていて、ゴージャス!?気分を味わえました。

前後の感覚も広く取られているので、長~い足を組み替えても、前の座席を蹴飛ばしすなんて間違いを犯すことがありません。

このシートにカップルで腰掛けたなら、♪2人のためぇ~世界はあるの♪的、空間に煽(あお)られて、終始手を繋いだまま、映画を鑑賞することになるでしょうね。

そこで、noriちゃんと映画を観に行った花穂は、「手を繋いでみる?」と遠慮がちに訊いてみた。

「私達、出来ちゃったら怖くない?」ってnorikoちゃんに思い切り笑われた。

花穂だってその気はないけど、どんなもんか実験?したかっただけなのに~ぃ、、、笑い過ぎ!!

2人掛けのベンチ型シートだと、手を太腿の上に置かれたり、スカートの中に伸びてきたり、目的が映画鑑賞から反れてしまう感もあり敬遠したいところですが、今日みたいにシートとシートの間にちゃんと間仕切りがありつつ、2シートごとに区切られているプレミアシートはいい感じです。

プレミアムスクリーンで上映された映画は金城武さんの、『ウィンターソング』。

映画の感想は、、、、一言で言うなら???こんな感じの映画でした。

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映画『プラダを着た悪魔』

ブランドのファッションには然(さ)して興味のない花穂。

たとえ興味があったって花穂の薄給じゃ、プラダのバッグが関の山。

宝くじが当たらない限り、プラダとかヴァレンティノ、ドルチェ&ガッバーナ、ビル・プラス、ジョン・ガリアーノの洋服なんて、一生袖を通せないでしょ。

そんな、ド平民の花穂にもこの映画は楽しめたし、笑えたし、わかりやすかった。

『プラダを着た悪魔』 と呼ばれる一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長 ミランダ(メリル・ストリープ)と、ファッション音痴でありながらミランダのアシスタントとして雇われてしまったアンディ(アン・ハサウェイ)のテンポ良いやり取りが、最後まで飽きさせない映画に仕上がっておりました。

悪魔の編集長と呼ばれるミランダの、アシスタントの使い方は尋常でない!!

口癖の、「That’s all」が口をついて出たのなら、それ以上なにも話してはいけない、、、、口ごたえなんてもってのほか。

24時間、早朝でも休日でもケイタイは鳴り続け、無理難題を当然のように命令される。

花穂なら理不尽(ーー;)と、たちまち切れるところです。

翻弄されるアンディが可哀想なんだけど、アン・ハサウェイの「困ったな~ぁ」的な表情が、とてもチャーミングだったりするから、「もっといじめて!!」なんて思っちゃう花穂はS?M?

ミランダ(メリル・ストリープ)の、横柄な態度も口ぶりも、板についててこんなキャリアウーマンいる、いる、いる。

そこに、アンディに仕事を教えるエミリー(エミリー・ブラント)が絶妙に絡むから、花穂は愉快でしょうがない。

エミリーが画面に映るたび、過度に期待!?してしまいました。

『プラダを着た悪魔』 は、ファッション業界が舞台になっていますが、男性が観ても充分楽しめる映画です。

クリスマスにカップルで観てもハズレにはならないでしょう、、、、お薦めします!!

アンディ(アン・ハサウェイ)も、ミランダ(メリル・ストリープ)も、元々綺麗な女優さんですが、目元メイクの上手さは大拍手ものですね。

あれだけの完璧な目元メークには、いったいどのくらい時間が掛かるのでしょうか?

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映画『手紙』

金城武さん主役の、『ウィンター・ソング』を観に行ったのにぃ!!

公開が11/11(土)からだったなんて、、、、なんて、ドジな花穂でしょう(ーー;)

これといって観たい映画がなくて、仕方なく入った、『手紙』のシアター。

主演が山田孝之さん、玉山鉄二さん、沢尻エリカさん、3人の映画って冴えなくない?

花穂には、このあたり(山田孝之さん、玉山鉄二さん、玉木宏さん、妻夫木聡さん、押尾学さん、速水もこみちさん、、、、etc)の若手イケメン俳優の魅力&違いがよくわからないので、引き気味な気持ちで映画を鑑賞いたしました。

所々で、脇役の俳優さんの演技にウルウルきていた花穂の涙は最後の最後、玉山鉄二さんの演技でドドッと溢れ出しました。

自分のとった行動が周りの人を巻き込んで辛い思いをさせるようなことは、出来るだけ避けて通りたいものです。

関西弁を喋る由美子(沢尻エリカ)さんが、もう少し美味しそうなお好み焼きが焼けたなら、映画の評価も15点はUPしたのにな、、、、残念!!

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映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』

ファンタジーの魔術師、ティム・バートン監督が1993年に発表した長編アニメーションが“デジタル3-Dで甦る!!”。

こんなキャッチコピーに釣られ、飛び出す面白さを求め、舞浜にあるシネマイクスピアリに足を運びました。

チケットを購入する際に渡された限定仕様の“デジタル3-Dメガネ”。

この時点から、花穂の胸は期待で膨らんでいたのにさ、、、、。

東京ディズニーランドの中にある、3-Dメガネを掛けて楽しむアトラクションみたいに、目の前までジャックや幽霊犬が近づいてきて、つい手を伸ばして触ろうとしちゃいましたみたいな楽しみ方が出来るのかと思ってたのにさ、、、、。

最初から最後までスクリーンの中に納まっていて、5cmたりとも飛び出してこなかった。

3-Dメガネをずっと掛けてるのに疲れるから、3-Dメガネを外してみたら、使用してもしなくても違いに大差がなくてさ、、、、。

花穂の隣に座っていた方は、途中からコックリコックリ居眠りを始めておりました。

これで、¥1,500円(ーー;)

ストレスから、イクスピアリ内のショップでカットーソとバックを衝動買い!!

〆て、¥11,340円也。

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映画『フラガール』

古き良き時代の日本がそこにある、、、、映画『フラガール』。

舞台は昭和40年(1965年)、福島県いわき市のとある炭鉱町。

数世紀続いた炭鉱町にも、石炭から石油へとエネルギー革命の波が押し寄せ、このままじゃ町がつぶれると炭鉱会社が起死回生で仕掛けたレジャー施設、『常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)』オープンという途轍もないプロジェクト。

正直、結末がお見通しのこの手の映画は、ガチャガチャして終わっちゃうんだろうなって、全く期待せず映画館に足を運びました。

それなのに、トラックの荷台に乗る早苗ちゃん(徳永 エリ)、娘の幸せを願うお母さん(富司 純子)、紀美子(蒼井 優)の最後に見せた最高の笑顔の3つのシーンで不覚にも涙を流してしまいました。

ずうずう弁丸出しの芋娘役を演じた蒼井 優ちゃんのポワーンとした笑顔が、ダンスシーンではキリリと引き締まって美しかった。

見た目の美しさじゃなくて、内面から滲み出る美しさを演じきった蒼井 優ちゃん、、、、ブラボー!!

レンタルのDVDで見るよりも、スクリーン越しに観た方が、感動指数が間違いなくUPするタイプの映画です。

40年の時を越えて語られた実話ですが、、、、。

東北に住んでいる花穂の叔母やうら若き従姉妹は、今でも炭鉱娘のような言葉とアクセントで会話をしております。

自分のことを「オライ」と呼び、言葉の終わりには「~だべ」、「~けろ」、言葉の全てに必要以上に濁点をつけて話します。

ハイレベルのずうずう弁の使い手、叔母と従姉妹の会話の半分以上を、花穂には聞き取ることが出来ません。

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映画『ゆれる』

オダギリ ジョー主演、西川 美和原案・脚本・監督作品、『ゆれる』を観に行ってきました。

「東京で写真家として成功した早川 猛(オダギリ ジョー)は母の一周忌で久しぶりに帰郷。

実家に残り父親と暮らし、家業のガソリンスタンドを継ぐ兄の早川 稔(香川 照之)、幼なじみの川端 智恵子(真木 よう子)と3人で近くの渓谷へ出掛け、渓谷に架かった吊り橋から智恵子が流れの激しい渓流へ落下してしまう。

その時、智恵子のそばにいたのが、兄の稔だった。

智恵子が吊り橋から落ちたのは、事故なのか、それとも事件なのか」

日本全国、順繰りに上映されているようで10月、11月になって公開される県も多数あるようなので観てからのお楽しみ!!細かい内容には触れませんが、最後まで引き込まれる優れた作品でした。

仮面ライダークウガのお兄さん、オダギリ ジョーをアイドル俳優だと思っていた花穂。

だって名前が“オダギリジョー”だよ。色物みたいな名前じゃん!!

オダギリ ジョーさんごめんなさい<(_ _)>

繊細な心の“ゆれ”を見事に演じられる俳優さんに成長していたのですね。

兄役の香川 照之さんは器用で頭が良く、感性の鋭い俳優さん。

目線や微妙な頬の動き、背中や肩のライン、全身で複雑な兄役を演じるから、花穂の頭の中で智恵子の落下は事件→事故→事件→事故って行ったり来たりしちゃいました。

香川 照之さんも最初から最後まで大きく“ゆれ”ておりましてた。

人間なら誰しも持ち合わせている“ゆれる”を対比させ、作品に仕上げた西川美和監督に脱帽です。

近くで映画上映のない方は、DVDででもご覧ください。

花穂は香川 照之さんって言うと、『美しい夏キリシマ』の軍服姿で未亡人(石田 えり)と関係をもつ日本兵役が脳裏に焼きついて離れない。

SEXシーンでの腰の振り方が超リアルで、あのシーンを観た日から只者ではないと思っております(笑)

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映画『太陽』

皇室典範改正、皇位継承問題で何かと騒がれている“日本の皇室”。

花穂は皇室のことを、詳しく知らない。

皇室問題の議論に参加している人達は、皇室の色々をどこで教えてもらったの?学校で習ったっけ?

無知な花穂は、1945年8月の終戦間際から人間宣言までの昭和天皇(ヒロヒト)に焦点をあてた映画『太陽』を観に行ってきました。

昭和天皇を演じるイッセー尾形の歩く姿や立ち振る舞い、口をモゴモゴ動かす癖が昭和天皇の特徴をよく捉えているらしい。

「あっ、そ」の口癖も昭和天皇そのものらしいが、花穂には昭和天皇の記憶は薄ぼんやりとしか浮かんでこない。

光の届かない待避壕(ごう)での生活、生物研究所での標本を眺めている時だけ訪れる安らぎ、マッカーサー連合国軍最高司令官との会見、苦悩をへて神格を返上し人間として生きると宣言する流れを追いながら、少しだけ歴史を学んだ気がしました。

セピア色の映像が淡々と進んでいくので、寝不足の方には辛い映画になると思います。

寝不足続きの花穂が画面から目が離せなかったのは、イッセー尾形の奇人的な演技によるところが大きかったです。

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映画『ゲド戦記』

宮崎駿監督の長男・宮崎吾朗さんの第一回監督作品、『ゲド戦記』を観に行ってきました。

「人間の頭が変になっている」と感じた吾朗監督が、国内外の様々な社会状況を踏まえ、「今、まっとうに生きるとは?」という想いで製作した映画らしいのですが、、、、。

ハハハ、、、ハハハ、、、!!イヤイヤイヤイヤ、、、、!!

煮詰まり過ぎちゃった?時間がなかった?

全てが中途半端で説明不足、、、謎の多い映画に仕上がっておりました。

初っ端、エンラッド国の王子アレン(岡田准一)が不意討ちを掛けて、父王を刺し殺して逃げてしまうんだけど、、、何故、殺しちゃったの?

父王さえいなければ生きられると思った?

大賢人ハイタカ(ゲド)の設定も曖昧で、、、、タイトル『ゲド戦記』よね、『ゲド戦記』?

ゲドは活躍してなかったし、、、ゲドとクモの確執だって中途半端。

真の名(アースシーの世界では、全てのモノに古代より伝わる真の名。真の名を知ることによって、相手を支配することが出来る魔法の力)も、もっと効果的に使えなかったの?

原作、『ゲド戦記』の第3巻をいきなり映画の中心にしたのが間違いだったのかな。

原作を読んでないから分かり難かったって映画は結構あるけど、観客層の幅広いアニメでこれをやっちゃいけないでしょ。

そして、花穂の後ろに座った幼児は魔法使いクモの変身後の姿を見て、「怖い、怖い」と母親に必死でしがみついておりました。

花穂だって怖かったよ!!

お子ちゃまには映画館の大音量の中、あのクモのドギツイ顔はきついんじゃない。

『テルーの唄』のシーンも線、配色とも粗く、繊細で緻密なジブリ作品の良さが出ていなくて残念だったし、宮崎吾朗監督作詞の、『テルーの唄』そのものも、

♪夕闇迫る雲の上 いつも一羽で飛んでいる 鷹はきっと悲しかろう♪

♪雨のそぼ降る岩陰に いつも小さく咲いている 花はきっと切なかろう♪

花穂は鷹は悲しいと思って飛んでるわけじゃないし、花は切ないと思って咲いてるわけじゃないと思う。

「世界の均衡(バランス)が崩れつつある」ことを心配するより、「スタジオジブリの均衡が崩れつつある」ことと、偉大な父を持った宮崎吾朗監督の均衡を心配させられる映画でした。

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映画『M:i:Ⅲ』

「M:i:Ⅲ」は、「ミッション:インポッシブル」のサスペンス+「M:i‐2」のアクションを融合させたシリーズ最高傑作と前評判が高い作品。

花穂もトム・クルーズ扮する“イーサン・ハント”の雄姿を観に映画館に行って来ました。

スパイを引退して教官に退(しりぞ)いたイーサン・ハント(トム・クルーズ)は教え子リンジーを救うためチームを組み(IMF=スパイ組織)立ち上がる、、、これがほんの序曲。

戦いの舞台が、LA、ベルリン、ローマ、上海とジェットコースターのようなスピーディーな展開に花穂の心臓はバクバクいいっぱなし、、、、。

トム・クルーズは吹き飛ばされるシーンとか、ジャンプや激突のシーンを自ら演じ、肋骨が左右3本づつ、計6本も折ったとか。

でもそれ以上にスタントマンの方は怪我をしてるでしょうねぇ~、だって、ドッカン、ドッカンの連続だもん。

リンジーのオカルトチック顔とか、脳内に仕掛けられた爆弾とか、電気ショックとか???組織内に裏切り者がいるのもお決まりの展開だけど、、、、瞬間、楽しめる娯楽作品です(ネタバラシ出来ないのが残念)。

ドキドキ、ハラハラしながら観ていたら、肝心な“ラビットフット”の正体が何だったのか分からなかった(笑)

“ラビットフット”って何?

忙しくて映画館に足を運べない方、「M:i:Ⅲ」のテーマソングだけでもお楽しみください。

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映画『雪に願うこと』

花穂にとって☆☆☆☆☆5つ星のこの映画。

『雪に願うこと』を観てきました。

観終わった後にこの映画が“第18回東京国際映画祭でグランプリ”を受賞した作品だと知りました。
満場一致でグランプリが決まったそうで、他にも監督賞、最優秀男優賞、観客賞の四冠を受賞したそうです。

映画の舞台は北海道・帯広。矢崎 威夫(佐藤 浩市)が運営している矢崎厩舎(きゅうしゃ)。

都会の虚栄に憧れ、故郷と家族を棄(す)てた弟、矢崎 学(伊勢谷 友介)が事業に失敗し逃げるように故郷に戻ってきた。

兄、威夫(たけお)が営む“ばんえい競馬”の厩舎で暮らし始め、成績が振るわず処分される運命の馬・ウンリュウに出会う。

学は自分と同じ崖っぷちに立たされたウンリュウの再生に想いを賭ける。

この、3行を読んだだけで話の流れも、結末も想像出来るでしょ。

花穂は、「傷ついた若者が優しい故郷の人達に囲まれながら輓馬(ばんば)の世話をして、その輓馬が見事に復活して優勝することが出来ました、、、、めでたし、めでたし!!」みたいな映画だと思ってた。

ポスターにだって“傷ついた心 北海道の大地の上、人のぬくもりに触れ、また歩きだす―。”って書いてあるじゃない(^^ゞ

ところがこの映画、「生きるってことは生易しいことじゃないよ」とチクリ、チクリと花穂の胸を刺す。

自分の弱さと向き合うことが出来ない自分勝手な嫌な男、矢崎 学が花穂自身と重なる、重なる。

人が生きてゆくことは、迷ったり、悩んだり、諦めたり、面倒臭さいことの連続なんだ。

厩務員の皆から、「大将、大将」と慕われ、真っ直ぐに前を見て歩く兄に、「迷いが無い兄ちゃんが羨ましいよ」と言う弟に、「オレは迷ってばかりだ」と答える兄。

花穂も、「威夫みたいに強く生きられたらいいのにな」と佐藤 浩市さん演じる力強い兄を羨ましく思っていたけど、兄だって辛いんだ、、、厩舎の厳しい経営状態のこととか、離れて暮らす母さんのこととか、悩み事を沢山抱えてる。

それでも皆を引っ張って逞(たくま)しく生きてきた兄だから、発する一言、一言に重みが生まれるんだ。

途中から、「甘えるんじゃないよ」って花穂が怒られ、お尻を叩かれてる気がしてた。

最後のレースシーンで輓馬達が数百キロ以上もあるソリを曳(ひ)きながら、障害の坂を前に、歩みを止め、呼吸を整え、一歩一歩確実に歩を進める姿に鼻の奥がツーンとなった。

上映劇場が限られているようですが、しばらく故郷に顔を出していない方、凹んでる方、手を引っ張ってもらいたい人や肩を叩いてもらいたい人、甘えてるのは重々承知なのですが、、、みたいな人(笑)も映画館に足を運んでみて下さい。

個人的には威夫が晴子演じる小泉 今日子さんにグチをこぼしながら髪の毛をカットしてもらうシーンが大好きです。

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映画『陽気なギャングが地球を回す』

伊坂 幸太郎さんの同名小説が原作の、『陽気なギャングが地球を回す』を観に行ってきました。

他人のウソを全て見抜ける男“永瀬”(大沢 たかお)+口から生まれてきたような演説の達人“響野”(佐藤 浩市)+動物好きの若き天才スリ師“久遠”(松田 翔太)+紅一点、コンマ1秒まで正確な時刻を刻む体内時計を持つ女“雪子”(鈴木 京香)=華麗なギャングチームを結成!!

偶然、銀行強盗の現場に居合わせ、行員による狂言だと簡単に見抜き犯人を捕まえた4人。

“この4人ならもっとうまくやれる!!目的は現金でなく、ロマンあふれる犯罪計画!!”

銀行強盗は成功するかに思えましたが、突如現れた別の強盗に現金を奪われてしまった4人。強奪された現金を奪還するため、更なる奇妙な仕掛けを駆使した計画を実行に移すのですが、、、、。

花穂は原作を読んでなかったけど登場人物のキャラクターにピッタリのキャストで映画は最高に楽しかったです。

華麗でスピード感あふれる展開と軽妙な会話、大人のラブまで織り交ぜて、、、、92分があっという間に過ぎてしまいました。

シリーズ化してもらいたいと思うほど楽しかったです。

ただ、原作を読んでいた人は、「イメージと違かった」とやや不満な声を上げておりました。

花穂は素敵な俳優さんと女優さんがスクリーンに映し出されるだけで満足なんです。

今年の夏は京香姉さんみたいに髪型をボブにしようかななんて思っちゃう。キリリとした京香姉さんはカッコイイ!!

内容がどうこうより、とにかく爽快な気分で映画館を出られること間違いなし、、、お薦めしちゃいます。

ただ、上映劇場が少ないのが難点で花穂も苦手な街に久しぶりに足を運びました、、、それは池袋。

そう言えば映画の中で出題された“なぞなぞ”があった。

問題1-像を冷蔵庫に入れる条件を3つあげて下さい。

花穂は条件?って言う意味がわからなくて、、、、。

大きな冷蔵庫を用意するとか、ダイエット中の像を冷蔵庫に入れるという答えは×

答えは①ドアを開ける ②像を入れる ③ドアを閉じる

へぇ~っ、、、、と思っていたら、

問題2-キリンを冷蔵庫に入れる条件を4つあげて下さい

と、第2問目が出題されました。

頭の体操です。問題2の答えは、、、、日曜日に更新いたします。

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目白押し

今月と来月、上映される映画は観たいものだらけです。

『嫌われ松子の一生』→中島哲也監督の色濃い映画に仕上がっていそう。

『花よりもなほ』→主役の岡田准一くんも悪くなさそうだし、周りを固める俳優さんが豪華な作品。

『海猿』→一作目は観てないけれど、テレビドラマは欠かさず見てたし、、、、。

『陽気なギャングが地球を回す』→だって大沢たかおさんが大好きなんだもん♡♡

『雪に願うこと』→だって佐藤浩市さんが大沢たかおさんの次に大好きなんだもん♡知ってました?KYON2が40歳になったって、、、、。

邦画ばかり連なっていますが、、、今の邦画はかなりレベルが高くなっています。一時、洋画ばかりを観ていた花穂ですが、邦画も捨てたもんじゃない!!

『M:i:Ⅲ(ミッション:インポッシブル)』→ハズレることはなさそう。

『ダ・ヴィンチ・コード』→どうだろう?

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映画『プロデューサーズ』

連休最後の日(花穂は明日、仕事です)は、映画『プロデューサーズ』を観に行ってきました。

トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルが完全映画化されたとなれば、つまらないはずがないなんて、期待に胸を膨らませていた花穂。

オープニングから歌と踊りでガンガンこられて、こういう映画は苦手だったと気がついた。

随所に笑いを誘う“つぼ”が散りばめられていたけれど、、、、苦手なものをシャットアウトしようとする意識が働いたのか、何度も強烈な睡魔に襲われてしまいました。

せっかくのミュージカル映画なのに耳に残るフレーズもなく、134分の間、何度も時計を眺めるほど花穂には相性の悪い映画でした。

お疲れモードで映画館を後にし、気がつけば今日おろしたAIGLEの真っ白な洋服の袖口に茶色い染みを発見!!

この茶色い染みは座席についてた肘掛に腕を置いた際についたものだ、間違いない(ーー;)

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映画『かもめ食堂』

『かもめ食堂』を観に行って来ました。

映画の舞台は東京から飛行機で10時間、ヨーロッパの中で日本に最も近い国フィンランド。

フィンランドの首都ヘルシンキの街角に、「かもめ食堂」という小さな食堂をオープンさせたサチエ(小林聡美)とサチエを取り巻く普通だけどなんだか可笑しな人達が織り成す物語。

ヘルシンキの街で出逢ったサチエ、ミドリ(片桐はいり)、マサコさん(もたいまさこ)。

サチエもミドリもどうして一人でヘルシンキの街に居るのかは不明だけど、花穂もバイクに乗って日本のあちこちを放浪していたことがあるから、「生きていれば色々なことがあるでしょ」ってそこは全然気にならなくて、反対に3人の心の柔軟性に共感してしまいました。

花穂はサチエ役の小林聡美さんが大好きでこの映画を観に行きました。

花穂が男性なら絶対にサチエ=小林聡美さんみたいなチャーミングな女性と一緒に暮らしたい。

優しいけどきりっとして、潔(いさぎよ)さを兼ね備えた小林聡美さんのサチエ役は一見の価値あり。

「かもめ食堂」のメインメニューの“おにぎり”は鮭、梅、おかかと実にシンプル。

花穂はプラス味噌汁が付けばもっと嬉しいのですが、、、、おにぎりに味噌汁とか豚汁って外せなくないですか?

「人に握ってもらうおにぎりは美味しい」って映画の台詞にもあったけど、花穂は母が握ってくれたおにぎりの塩加減と握り具合が今でも一番美味しいと思っています。

母は少量のお水の中に塩を入れて塩水を作り、その塩水で手を濡らしておにぎりを握ります。

お米の一粒一粒にいい塩梅(あんばい)に塩が絡(から)み、美味しいおにぎりが出来ますよ。

『かもめ食堂』は、「どうせ生きるなら楽しく生きましょう」と元気が湧いてきて、ついでに食欲も湧いてきて、観終わった後に心地良さも湧いてくるお薦めの作品でした。

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映画『真救世主伝説 北斗の拳』

あたたたたたたたたた・・・・劇場版『北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』を観に行ってきました。

映画を記念して、遊び心満点の、、、、濃い~ぃ!!テンプレートに代えてみました(^.^)

短期間限定のこのテンプレートにお目に掛かれた方、、、ちょいラッキー☆☆☆

「一人じゃ、恥ずかしくて観に行けないもん」と可愛く駄駄をこね、親友の小学生の息子をだしに観てきた“北斗の拳”面白かったですよ。

映画館まで一緒に来てくれた親友に、「後で後悔しても知らないよ。一緒に観ようよ」とシツコク誘う花穂は、「二人で観ておいでよ。私は雑貨とか見てるから」とあっさり断られ、息子にキャラメル味のポップコンとコーラを持たせ親友は薄情に消えて行きました。

「怖くなったら花穂の手を握ってね」と息子に告げ、真ん中の席に腰掛ける花穂とカズ君。

漫画本を借りて読んだ記憶は完全に遠退(とおの)き、最終話がどうなったかも覚えていなかったのに、、、。

南斗六聖拳「仁星」の男のシュウが“聖帝十字陵”の最後の石(聖碑)を積まされるシーンを観ていたら、約束は守られず最後はサウザーの槍に貫かれることを思い出した。

花穂が子供ならスクリーンに向かって大声で、「こいつは嘘つきだぞ。早く逃げろ」と叫んでいただろう、、、大人になっていて良かった!!

映画の中のサウザーは最高権力者になるため“退かぬ!媚びぬ!省みぬ!”と非情の野心で突き進む超悪役だった。

漫画本の中では南斗鳳凰拳を伝承したサウザーは、哀しくも北斗神拳と同じ一子相伝の宿命を背負い、父と慕う師のオウガイを手に掛けて、「愛ゆえに悲しまねばならぬならば愛などいらぬ!!」と号泣しながら絶叫したんだ。

劇場版でもそのあたりを説明してくれれば、「誰よりも愛深き故に愛を拒んだ哀しい男」としてサウザーも浮かばれたのになぁ。

映画が終わって、「面白かったね」と言う花穂に親友の息子は無言でニヤリと笑った。

その笑いはなんじゃ??

“北斗の拳”は全五作を予定しているらしく、親友を交えお茶をしながら、「続きがあるみたいなの。次も一緒に観てくれる?」としおらしく尋ねる花穂に息子は、「観てあげてもい・い・け・ど」と勿体振(もったいぶ)った返事をした、、、、なんだよ、面白かったんじゃん!!素直じゃないね(ーー;)

劇場で貰った“フィギュア ラオウ人形”でコッソリ遊ぶ姿が微笑ましくて、、、、生意気だけど憎めない小学生の息子君、、、ありがとう!!

マニアックな映画なので、ブログの中であらすじは割愛させていただきますが、興味が湧いた方、、、、2007年春、劇場公開予定の『第三部 ラオウ伝Ⅱ 激闘の章」 を花穂と一緒に観に行きましょか♡

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映画『THE 有頂天ホテル』

三谷 幸喜さん脚本&監督の、『THE 有頂天ホテル』を観に行ってきました。

大晦日のカウントダウンパーティーまで2時間を切った、『高級ホテルアバンティ』を舞台に、そこで働くホテルマンと訳あり宿泊客が織りなす、ノンストップエンターテイメントムービー。

“ワッハハ”と大声で笑うというより、“クスクスッ”とつい笑ってしまう箇所が随所に散りばめられておりました。

花穂は大笑いを期待して観に行ってしまったので、、、少々物足りなかったです。

もっと、大きな笑いの波が欲しかった。

キャストが多い分、盛り上がりに欠けてしまい、136分の映画を、「長~いなあ!」と感じてしまいました。

評判になった豪華な出演者達は、それぞれ存在感があり、個性的なキャラクターを楽しんで演じておりました。

花穂のお気に入りキャストベスト3は、

・アシスタントマネージャー 矢部 登紀子(戸田 恵子さん)

彼女はいかなる芝居でも滑舌(かつぜつ)がよく、台詞を聞いていても気持ちがいい。

表情の一つ一つがチャーミングで大好きな女優さん!!

・汚職議員 武藤田 勝利(佐藤 浩市さん)

「こういう政治家って本当にいるだろう」と思わず笑ってしまいました。

スクリーンに映し出されると何倍も大きく映える佐藤 浩市さんは紛れもなく映画男優。

・議員の元愛人、客室係 竹本 ハナ(松 たか子さん)

気が強く、はすっぱな女性の役を演じさせたらこの人がピカ一。

上品さを兼ね備えながら、いい味を出しておりました。

花穂が最後近くまで気付かなかった“なおみ”という女性、、、、皆、早い段階で気付いてたのかな??

「そうか、あの人が“なおみ”だったのか」と妙に納得してしまった鈍感な花穂。

大晦日のホテルではないけれど、花穂は東京の某高級ホテルでゴールデンウィークを挟んでの2週間ほどアルバイトをした経験の持ち主です。

なので、その時のアルバイト体験談を明日にでもUPいたします。

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映画『Mr.&Mrs.スミス』

雨の中、『Mr.&Mrs.スミス』を観に行ってきました。

去年の12月上旬から上映していたこの映画、ピークはとっくに過ぎたようで映画館はガラガラでした。

『Mr.&Mrs.スミス』=スミス夫妻のこと。

しかし、この夫妻はそんじょそこらにいる夫妻とはかなり違う。

実はこの二人、対立する秘密組織の凄腕の暗殺者だった。

お互いの素性を知らぬまま、結婚し生活を送っていたスミス夫妻、、、、ある日、それぞれの組織から暗殺の指令がおり、ミッション先で二人は出くわしてしまう。

組織のルールで素性を知った相手を48時間以内に殺さなくてはならなくて、そこから壮絶な戦闘が始まって、、、、。

カーチェイスあり、ドッカンドッカン爆発シーンあり、銃撃戦あり。

ありえない程、不死身な二人に笑ってしまいそうになったけど、それはそれで十分に楽しめました。

ブラピも格好良かったけど、アンジーがセクシーで凛々しくて素敵でした。

喜怒哀楽の表情が全てセクシーで、あんなにブスな顔で怒ってもチャーミングに見えるのはハリウッドスターの凄さだと、、、、日本の女優さんがあんな顔したら絵にならないだろうなと感心してしまいました。

『Mr.&Mrs.スミス』の映画鑑賞券(前売り)はブラピとアンジーの写真が1枚に一人ずつ写っていて、2枚が対(つい)になっているものでして、、、、。

「花穂はブラピが欲しい」とブラピバージョンを貰ってけど、映画を観たら断然アンジーが格好良くて、、、、「アンジーのチケットが良かったな」とグズグス言ってしまいました。

いい気持ちで帰宅したのに、自宅のポストにカード支払の明細書が届いていて、、、、、開いたら請求額が50,000円を越えていた。

年明け直ぐに始まったバーゲンでの買物が早々記載されていて、花穂もマシンガンを思い切りぶっ放したくなりました。

ダダダダダ~ン!!

ストレスが溜まっている方、現実をしばし忘れたい方、アクション、バトルの好きな方、映画館にお急ぎください。

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あの名画がスクリーンに蘇る!

不朽の名作、『風と共に去りぬ』

「原作の誕生70周年を記念して、大スクリーンに蘇る!!」だそうです。

今回は世界初のデジタル上映が実現して、傷や汚れを完全に取り除き、初公開当時の美しい映像を再現することに成功したとか、、、、。

サウンドもデジタルでリミックス、壮麗な音楽がよりクリアに生まれ変わったそうです。

花穂が、『風と共に去りぬ』を映画館で観たのが2年程前。

スカーレット役のビビアン・リーは綺麗だけど気位が高くって、失恋の腹いせに親友の兄と結婚したり、妹の婚約者を奪ったり、、、、。

自分勝手で我が儘、自己顕示欲が強くって、優しくない。

友達には決してなりたくない、、、大嫌いなタイプの女。

エンドロールが流れる頃には、嫌な女だったスカーレットが、生きることに全力を傾ける情熱的な女性として心に深く刻まれた感覚が、、、この映画が人を引きつけて止まない理由なのでしょう。

長編なだけに、ビデオでダラダラ観ていると、この映画の本来の力強い魅力に気付かないかも。

と、言っても上映は限定されておりますが、、、、。

12/28(水)~1/31(火) 東京はテアトル銀座で1日2回(11:00、17:00)の上映。

231分の超大作なのでゆったりした服装でお出掛け下さい。

花穂も来年の平日にゆったり気分で観に行きます。

前売り券も買っちゃいました。

東京以外にお住まいの方、上映スケジュールは公式ホームページをご覧下さい。

約4時間の映画(途中、休憩が入るのでご安心下さい、、、多分)なので、一緒に行ってくれる人が見つからなかったら、思い切って一人映画館デビューを果たしませんか?

この映画は、一人で観に行っても十分楽しめますよ。

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映画『NOEL(ノエル)』

映画、『NOEL(ノエル)』を観てきました。

このタイプの映画は水曜日のレディースディに観ようと思うと、満員で椅子に荷物が置けない状態になるのに、水曜日を外した平日の最終の回はガラ隙(すき)なんですよね。

上映3分前に入っても、席は選び放題でした。

公開のキャッチコピーは、『すべての人に幸せが降る夜がある』

“今年もやってくる人恋しいクリスマス・イブ

一人は寂しい

二人も寂しい”

ローズ、ニーナ、マイクの望む幸せはささやかなもの。

ローズの、「それが本当の愛なら闘わずに投げ出さないで、、、」という言葉が心に響きました。

“愛”=男女の恋愛に限らず、、、、孤独が去るのを待っていたり、自分との闘いに逃げてちゃ幸せはどこからも降ってこないんだろうな、、、、少し、反省。

ニューヨークの街ではクリスマス・イブの日に道ですれ違ったら映画のように、「Merry Christmas」って挨拶するのかな。

日本で言うところの、「明けましておめでとうございます」みたいなものなのかな。

クリスマス・イブは出勤だから会う人に片っ端から、「Merry Christmas」て挨拶してみようかな。

いったい何人の人が、「Merry Christmas」って返してくれるだろう??

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映画『ALWAYS 三丁目の夕日』

レディスディなので仕事帰りに1,000円で、『ALWAYS 三丁目の夕日』を観てきました。

詳しい作品紹介は『ALWAYS 三丁目の夕日』公式ホームページをご覧下さい。

なぜ、この映画を観に行ったかと言うと、新聞に載る映画宣伝の感想を読んでも、ブログの映画のカテゴリーを見ても“泣けた”というコメントがやたらと目についたから、、、、。

最近、「泣いてないなぁ~」って思ったら、、、なんだか無性に泣きたくなって選んだこの映画。

“昭和33年(1956年)東京タワーが完成した年の、夕日町3丁目の出来事を描いた映画”

花穂が生まれる以前の話なのに、どこか懐かしく感じられた東京の町並みと日本人の心。

最後の15分で花穂は“六ちゃん”に泣かされました。

このシーンに“やられた”方は多いはず、、、、。

堀北真希ちゃん演ずる集団就職で上京した“星野六子ちゃん”と薬師丸ひろ子さん演ずる“鈴木トモエさん”二人のシーンでツツーッと涙が溢(あふ)れました。

その涙は、、、綺麗な夕日を眺めていて自然にこぼれ落ちる無垢(むく)な涙にどこか似ていました。

ほのぼのとした映画です、、、、お疲れの方にお薦めします。

そして、、、最近、「泣いてないなぁ~」と思った方も是非、、、、涙を流しに足を運んでください。

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映画試写会『大停電の夜に』

映画、『大停電の夜に』の試写会に行って来ました。

“12月24日のクリスマス・イヴ。

東京がいちばん輝く聖なる夜。誰もが何かを待っているそんな夜。すべての光が一瞬に消えた。暗闇の中、大切なことに気づいた12人がそれぞれの想いに向かって走り出す。”というお話。

詳しい作品の紹介やCASTはこちらの、『大停電の夜に』の公式ホームページをご覧ください。

これから、映画を観に行く人のために、詳しいストーリーは書けないけれど、、、花穂の簡単な感想。

クリスマス・イヴだから、、、コテコテのラブ・ストーリーかと思っていたら全然そんなことはなく、ロマンティックな映画に仕上がっていました。

脚本は“相沢 友子”さん。

花穂は彼女が書いたテレビドラマ、『恋ノチカラ』が大好きでした。

深津 絵里ちゃん、堤 真一さん、坂口 憲二さん、矢田 亜希子さんが出演していたドラマ、、、覚えてる人、いるかなぁ~!!

テレビドラマと同じように、あちこち笑いが散りばめられて楽しい映画でしたよ。

結構、、、お薦めの作品です。

入口で、『大停電の夜に』アンケートにご協力のお願いが配られました。

アンケートより、

(1)観終わった後のご感想を教えて下さい⇒「①とても良かった。②楽しかった。⑰物語が面白かった」にチェックを入れました。

キャストがよかった(具体名:10年間、忘れられない女がいる男→豊川 悦司さんとキャンドルショップの女主人→田畑 智子さん)

(4)映画を観て、泣きましたか?⇒「えっ、、、、このての映画では、花穂は涙をこぼせません。泣いた人って、どのシーンでウルッてきたんだろう???」

(10)もし、クリスマス・イヴに観に行くとしたら、誰と観に行きたいですか?⇒「彼と観に行きたいっていう映画ではないかも。女性好みの映画なので、誰とと言われたら、、、“トヨエツ”ファンの女友達」

(5)一言でこの映画を表現するとしたら?⇒「あの頃、、、、、楽しかったけど、それは“今”じゃないから、、、、“今”ここにいて、温かく見守ってくれる人を大切にしようと思えた映画」

『大停電の夜に』は、11月19日(土)~全国ロードショーだそうです。

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映画『コープスブライド(死体の花嫁)』

仕事帰りに、『ティム・バートンのコープスブライド』の映画を見てきました。

本来、パペットアニメ(人形を使って作ったアニメ)的なものは苦手で見ずに敬遠していました。

が、友達の持っているタダ券に釣られ、“パペットアニメ”初体験をしてきました。

ストーリーは森の中で一人、結婚式での誓いの言葉を練習していたビクターのプロポーズの言葉を埋まっていた死体の女性が自分へのプロポーズと勘違いをして、死者の国に連れて行ってしまうというもの。

そこに出てくるキャラ達がかなりキモかわいくて、、、、。

どんなの??って興味のわいた方はこちらから、『コープスブライド』のキモかわいいを覗いて見てください。

上映時間が77分と短いので仕事帰りでも全然苦にならなかったし、、、、。

個性的なキャラの動きは見ているだけで楽しいし、、、、なぁ~んにも考えないで見られる映画って結構いいもんですね。

人形が話す英語は解(わか)りやすい単語が並んでいて、英語がいつも赤点ギリギリだった花穂でもlistening出来ました。

なので、目と耳で楽しむことが出来る映画です。

明日、職場で皆にお薦めしようと思う一作で、、、、お暇な方や疲れを感じている方は、花穂に騙されたと思って、、見に行ってみては??

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